上海に土地勘のある方であれば、ご存じと思うが虹橋地域は近代的なビルが立ち並ぶ上海有数の繁華街の一つである。今回の出張では土日に上司が現地で合流したこともあり、晩御飯に虹橋地区に夕食に出る機会があった。
日曜日に夕食に出たのは、虹橋路の港匯広場というショッピングセンター内にある、「采蝶軒酒家」である。こちらはロンドンに本店のある外食チェーンが、香港で成功を収めた後に上海に進出したお店である。店内はかなり広々とした雰囲気で、地元の上海人でごった返している。
料理の方はというと、上海のローカルな食堂~比べれば幾分高めであるが、上海料理を楽しむことができる。今回の中で初めて食べたのが、桂花糖蓮藕という料理である。こちらはレンコンの穴にもち米を詰めて甘く味をつけたものである。最初はその衝撃的な甘さに驚くのだが、なぜか後引くうまさにクセになるといった感があった。
港匯広場はこんな建物です。
中はこんな感じで吹き抜けになっています。
こちらは前菜。
こちらが桂花糖蓮藕。ちょっと甘いですがクセになる味です。
エビチリですね。
揚州炒飯
名称不明の青菜。ブロッコリの芯のような食感。
こちらは酢豚。普通に美味しかったです。
桂花糖蓮藕、蓮根ともち米の組み合わせが新鮮ですね。
これで甘いとは想像がつきません(笑)。
炒飯は揚州炒飯がいいですよね。
日本の炒飯に近いような感じですね。
レンコンももち米も大好きなので、想像しただけで美味しいのが分かります(笑)
他の料理も間違いなく美味しそう[E:shine]
今日は中華食べに行こうかな・・・[E:note]
いや~上海もしばらく行かない間にすっかり変わったようですね。
この料理なら少々高めでも大丈夫ですよ。
良い情報をいただきました。
しっかりエエもん食ってますね。
しかしホント食べ物ネタが続きますね〜(笑)
上海人間模様的なネタはありませんでしたか?
きれいな建物∩^ω^∩[E:#xE5AF]夜行ってみたいです★*
ごはんおいしそうですね★*いろんな種類があって素敵です(^з^)
くぅねるさん
桂花糖蓮藕は最初に見たときに、何これ?
一口食べてまた、何これ?
といった感じです。日本人の想像が全くつかない料理でした。
Dr.鉄路迷さん
揚州炒飯は特別に変わったものが入っているということはないので
日本人にも無難な料理ですね。
それだけに地雷要素がなくてブログのネタとしてはつまらんですが(笑)
ネズちゃん
そうそう、一つ書き忘れていましたが、このレンコン柔らかいのです。
日本料理だとシャキシャキとした食感を残して調理することが多いですが
なんの歯ごたえもないくらい、柔らかく煮込まれています。
いはちさん
この店なら衛生的ですし安心して外国人も利用できると思います。
上海はすごい勢いで変わりますからね。
おそらく少し行かないと違う町のようになっているでしょう。
餌釣師さん
今回は本当に他にネタがないのです(汗)
上海人間模様ですか、まさかお送りした写真の事を詳しく書く
わけにもいきませんし(笑)
ききあさん
上海は近代的なビルが多いです。
たぶん東京よりも高層ビルが多いかもしれません。
ライティングの色使いは中国ならではという感じですね。
私は大陸で「米」を食べることはできませんでした。
これらは「ハオチー」と言えましたか?