今回のイサーン滞在では、観光の予定はまったく入れていませんでした。それでも少し時間が空いたら行きたい場所はピックアップしていたのですが、時間の関係でそれは無理そうです。
とは、言うものの買い物だけは行くことにしました。向かった先はいつものアムナートチャルーン市場です。買い物のポイントは、この日の晩御飯の食材の調達と乾物などの日本に持ち帰る食材の調達です。
皆さん車でやってきますので、車を止める場所を探すのも一苦労です。
アムナートチャルーン県は農業県ですので市場も野菜が豊富です。
唐辛子は何種類もあります。
「ムーヨー」という豚のソーセージです。ヤム(甘酸っぱい和え物)にするとおいしいです。日本に持ち帰れないのが残念
こちらは調味料売り場。ナンプラーにシーユカオですね。ともにタイ料理では欠かせない調味料です。
洋服なんかも売っています。
こちらは子供服ですが、微妙な感じの虎が描かれています。
赤貝ですね。茹でてそのまま食べるのがイサーンの人のお気に入りの食べ方です。
イカもたくさん売られています。イサーンで目にするイカは皆小さなサイズのものです。
こちらもイサーンの定番食材、プラーニン。名前の由来は以前に書きましたね(->以前の記事)
こちらはプラートゥー。カオニャオ(もち米)と一緒に頂くとおいしいです。
白センマイ。こちらもヤムの定番食材です。
サイクロック・イサーン(イサーン風ソーセージ。左)と牛の干し肉。こちらも日本には持ち帰れません。
市場の専用駐車場というのは有るのでしょうか?もしかして路駐だったりして。
海から遠いこの場所で魚介類が豊富にあるのは運搬ルートが確保されているから
でしょうね。
いはちさん
駐車場の「P」マークも見たことがあると記憶しているのですが、駐車場とそうでない場所の区別がはっきりしません。結果、路上駐車のような状態になっています。いつ行っても混んでいますので車を止める場所を探すのが一苦労なんです。
タイの道路事情は良いですからね。バンコクからここまでも悪路を走るなんてことは皆無でしたし
この辺の食事は美味しく食べられそうです。
だけど「あまり辛くしない」程度にしてもらわないと・・・。
Dr.鉄路迷さん
辛いことで知られるイサーン料理ですがすべての料理が辛いわけではないので、辛くないものを選ぶこともできます。Dr がバンコクで召し上がったガイヤーンなんかも代表的なイサーン料理ですしね
Drさんは食べられそうと書いてらっしゃいますが
私は食材は大丈夫でも調理法が・・・・・(笑)
赤貝はタイではどんな位置にいるのでしょう
日本ですと高級品に位置しますが
あさとさん
そうですね、調理法が問題ですね。写真にある赤貝もゆでて、そのまま食べることが多いですが、ヤムにする場合もあります。そうなるとイサーン人が作るヤムですので、あさとさんには食べられないものになります。
赤貝は一般的な食材で、イサーンの人たちも大好物です。決して高級な食材と言うわけではありません
こういった品物の並べ方はバンコクと変わりませんね。
所狭しと並べてはありますが、ぐちゃぐちゃにならないのは中国と違うなぁといつも感心してます。
餌釣師さん
売り場が整然としているのは、やはり綺麗好きなタイ人のなせる業でしょうね。こうして所せましとたくさんの商品が並んでいるのは見ているだけでも楽しいものです