徹夜を覚悟の日ならともかくとして、できる限りは仕事が終わってから食事をしたいと考えるのが小生の流儀である。そこは当然のように、ビールを片手にとなるのである。
ところが小生の会社の上海オフィスは上海の中でも少々はずれにある。そのため、遅い時間帯になるとオフィス周辺の飲食店は殆ど閉店してしまうという事態はが発生する。そんななか重宝しているのが重慶鶏公保(本来の時は、保の下に火)という鍋のお店である。一人で食事をする機会が多いので、一人で鍋というのには最初は少々抵抗があったのだが、他に選択肢がなかったことから一度入ってみたら、これがヤミツキになってしまったのである。
店のシステムはこうだ。まず基本となる鍋の辛さ選ぶ。この鍋には火鍋などと違って重慶鶏公保の場合は、最初の状態で鶏肉と野菜がが入っているが、お好みで追加する具を紙にチェックを入れて服務員(店員)に渡せばオーダー完了である。
辛いもの好きの小生の場合であるが、大抵は中辛の鍋を頼み羊肉や野菜を追するのがパターンである。しかし一度だけ一番辛い重辣を頼んだ事がある。その時は辛いと言うより山椒の痺れる感覚に舌が支配されることになった。この時ばかりは少々調子に乗った事を後悔することとなった。
こちらで良く飲むのが雪花ビール。
青島よりも安いです。
基本の鍋がこちら。あらかじめ鶏肉とセロリ、玉ねぎなどの野菜が入っています。
私にとってお約束の羊肉のトッピング。
こちらは鶏毛菜 という野菜です。小松菜を小ぶりにした感じです。
すべて鍋に放り込むとこんな感じに。
火が通っている鶏肉から頂きます。
雪花ビールは瓶が透明なのが珍しいですね。
辛いのは苦手なのですが、この鍋は美味しそうです!
雪花ビールは私も好きです。
瓶だけ見ると日本酒みたいです。
羊の肉は匂いが無さそうですね。
これで一人前ですか~
1人で食事なんて淋しいです。
夜中でも飯が食えて酒が飲めて、健康的な女子がいる店紹介しましょうか?
北京路あたりにあるんですけどね(笑)
くぅねるさん
辛さは選べるので辛いものが苦手でも大丈夫ですよ
確かに透明ない瓶のビールというのは珍しいですね。。
いはちさん
一人前よりは少し多いかなという感じです。
ここの羊肉は薄切りなのであまりクセなくて逆に私は物足りないです
餌釣師さん
確かに淋しいですね。
でもですね、確か北京路のあたりでだったと思うのですが
焼きそばとかじゃなくて肉が食いたいと、わがままを
言って紅焼肉をお取り寄せをしたような記憶があります(爆)