さて昨日の話の続きである。チェックインカウンター衝撃の通告を受けたあと、慌てて旅行会社に電話すると、ことの次第が判明した。
小生が予約申し込みを行ったのが、前日の18時半頃。しかしその時点では旅行会社の営業は終了しており、予約が成立していなかったのだ。小生予約確認メールを見て予約完了と思っていたのであるが、このメールは自動で送られてくるもので予約成立ではなかったのだ。
しかも翌朝の9時半頃に、予約を受けられない旨のメールを担当者が送ったらしいが、すでにその時間は、空港への移動中であり小生がそのメールを確認する事は出来なかった。
空港で航空会社から直接チケットを買うという手もあるのだが、その場合は通常運賃となりとんでもない金額となってしまう。また唯一、空港で割引運賃を扱っている中国東方航空も本日分の空港扱いの割引チケットは完売ということであった。
そこで再度、旅行会社の担当者にコンタクトを取り、この日の中国東方航空の最終便(17時)か翌日の朝一番の航空券のいづれかを手配するように指示した。当日分のチケットが確保できた場合を考え小生は空港内に待機である。仕方がなしに空港内の飲食店で高いビールを飲みながら連絡を待つことになった。
鶏足の蒸し物をつまみにビールを飲みながら、こうなったら、もう一泊上海に滞在しても良いかな。そうなったらホテルを予約するのも面倒なので何処へ泊ろうかな等と、考えていると旅行会社から連絡が入った。その話では当日、翌日ともに航空券の予約が可能だという。ただし翌日便は当日便と比べると、1,500RMB高いということなので、迷うことなく当日帰りを選択することとなった。こんな紆余曲折があり、ようやく帰国便が決定したのであった。
旅行会社が懸命に手配をしている頃、私はこんなお店にいました。人事を尽くして天命を待つと言った心境です。
で、青島ビールを頼んだら高い青島が出てきました。
そしてつまみに選んだのが、鶏足の蒸し物。なかなか美味しいです。
悪さをしない人には神様がちゃんと対応してくれるんですね(笑)
青島ビール・・この色は見た事ないですね。
どのくらいの値段なのでしょうか?
あっ瀋陽空港で飲もうと思ったらとんでもない
値段だったのを思い出しました~
ハラハラする展開ですね~。
海外で予約が入っていないなんて言われたら、泣いてしまいそうです(^_^;
餌釣師さん
上海の場合は、便数も多いですから何とかなったのでしょうね
でも半分くらいは翌日に帰ろうかという気にはなっていたので
少し残念な気もしました(笑)
いはちさん
少し高めの飲食店ですと、このラベルの青島が出てきます。
値段も少し高いのですが、普通の青島よりは味が濃くておいしいです。
くぅねるさん
まぁ、なかなかない経験ですが、なんとなかった良かったです。
でも意外と冷静に行動できるものです