コンピュータの2000年問題を乗り越えた頃、小生は有楽町駅前にあるお客様先に常駐して仕事をしていました。当時、たまにランチで通っていたのが、タイトルにあるお店です。その店はガード下をうまく利用して作られており、カオスな雰囲気を十二分に醸し出し、当時は行ったことがなかったタイの屋台に想いを馳せる場所でした。
有楽町のお客様の仕事が終わった後も、有楽町に立ち寄る機会があればこちらのお店を訪問していました。しかし数年前に銀座のApple Store に行った帰りに寄ってみると、山手線高架の耐震補強工事の影響で閉店していました。どこかに移転したのかもしれないと思いつつも、その後は小生自身が訪問するタイ料理屋が増えたこともあり移転先を調べるようなことはせずにいました。
ところが先日にたまたま立ち寄った神田駅で、昼食をどこで得食べようかと駅の周辺を歩いていると見覚えのある名前が書かれた看板に目がとまります。
あろいなたべた
独特のインパクトのあるこの名前を忘れるはずがありません。吸い込まれるように中に入っていました。店内は有楽町時代とは異なりクラブのような雰囲気で、ステージまであります。夜はステージでタイ音楽の演奏があるのかもしれません。メニューを見ると、有楽町にあった時と同じくランチはすべて630円です。どうかするとランチでも1,000円を超えるタイ料理屋が多い中で、この価格は素晴らしいいです。
食べても味は有楽町時代と変わらず、本格的なタイ料理です。店の雰囲気が変わったこともありますが、シンハービールの生もあるようなので機会があれば夜に訪問してみたいお店です。
店の入り口はこんな感じです
以前のお店とはずいぶんと雰囲気が変わりました
ステージがありますので夜は演奏があるのでしょう
この日に頼んだのはカオカムー。これで630円とはお値打ちです。
へ~。これで630円はお得ですね。
タイ料理というと私もランチは1000円程度かな?と思っていました。
神田ですか・・・最近は全くゆかなくなりましたが、機会があれば行ってみたいです。
いはち さん
私もあまり神田には縁がないのですが、それゆえにこちらに移転したという事が今まで気が付きませんでした。御覧の通りなかなかお値打ちなお店ですので、機会があれば行ってみてください。
わたしも、名前をこれで覚えましたよ。
東京でこの値段はいいですね。
料理もよさそうです。
Dr.鉄路迷 さん
スタッフもすべてタイ人ですし、本格的なタイ料理を出してくれます。この時に頼んだカオカーム―なんかは現地では一般的な料理ですし、日本で手に入りにくい食材を使っているわけでもないのに、日本のタイ料理屋さんででしているところはあまりなかったりします。
アロイ・・・・・この意味が分かれば何の不思議もない店名ですが
タイ語を全くわかんない人には
インパクトのある名前でしょうね
このカオカオムーのご飯はタイ米ですよね
パクチーに高菜
タイで数少ない私が食べられる現地飯です
卵はオプショナルなのでしょうか
あさと さん
米はもちろんタイ米です。
言われてみて気が付きましたがそういえば卵がないですね。今度、機会があれば再訪して聞いてみましょう
カオカームーとカオマンガイは、あさとさんでも美味しくいただけるメニューですね。肉を煮込んだ料理と言うのは私も好きなので、もちろんこれらの料理は私も好きです。