タイ・バンコクのBTS、MRT、ARLの共通ICカードとして導入準備が進められていた、Mangmoomカードの運用がようやく6月23日から開始されるようです。ただしBTSやMRTの全線で利用できるのではなく、まずはMRTのパープルラインとブルーラインのみでの運用となるようです。
Mangmoomカードが発売されるのはパープルラインの各駅で、発売当初は発行枚数が限られるため、購入できるのは一人1枚のみで身分証明書の提示が必要との事です。カードは1枚150THBで、このうちの50THBがデポジットとなるため購入時の状態で乗車できるのは100THB分となります。
今月の時点では利用可能なのはMRTのみですが10月にはARLや路線バスでも利用になるということです。ただし発表文書ではBTSについては触れられておらず、BTSでいつから使用可能となるかについては不明です。
当初は2016年6月に導入するとしていたMangmoomカードですが、2年遅れでスタートすることになりました。また初回発行枚数も当初は500~600万枚としていましたが、実際には20万枚の発行となるようです。ようやくスタートを切ったMangmoomカードですが、今後利用範囲が広がり利便性が向上すえうことを期待したいものです。
確かに今後に期待なのですが
現時点でBTSが入らないのは
私にとっては少しアレですね
この2大巨頭が共通でない限り
利便性が上がったとは考えにくいです
あとは
それを使うと利用者側がどういう得になるかですね
日本のように直接的な得はなく
何かをして得になるようなシステムは
受け入れに憂いと思います
あさと さん
おっしゃるようにBTSで使えないのは不便ですよね。ただBTSも時期は分からないものの、いずれ使えるようになるはずですから、そうなるまで待つしかありませんね、タイでこの手の新サービスが、最初からグランドオープンするのではなく範囲を限定してソフトオープン的に開始するのは、よくあることです。
この国では計画が実現するのを気長に待つしかありませんね
BTSも使えるようになったら所持するようにします。
いままでのラビットカードでは不便でしたものね。
Dr.鉄路迷 さん
いつはラビットカードは持っていないんです。タイに行ってもバンコクは乗り換えだけなんてこともありましたし、あまりBTSに乗っていないんですよね
それでも次にバンコクに滞在した時には私は買うことになると思います。まぁまだ次回の訪タイの予定は全く決まっていませんけれど・・・