伊丹到着後、セキュリティチェックを通過した後は、いつもであればサクララウンジに直行するところです。しかしこの時は、そうはいきませんでした。サクララウンジが閉鎖されていたからです。
日本航空では2018年5月22日から2019年3月の予定で、伊丹空港のダイヤモンド・プレミアラウンジの大改装を行っているのです。これまでセキュリティチェックを抜けた左側にダイヤモンド・プレミアラウンジがあり、18番スポットの向かいにサクララウンジがありました。
このうちダイヤモンド・プレミアラウンジが上記の日程で改装に入り使えなくなってしまいましたので、代わりにサクララウンジだった場所をダイヤモンド・プレミアラウンジとして使用しています。そうするとサクララウンジがなくなってしまうわけですが、日本航空ではサクララウンジ利用対象者には「リフレッシュラウンジ」を用意しているとの事でした。事前に場所を確認するとこんなところです。
しかし伊丹空港に行ったことがある方ならすぐに疑問に思うと思います。ターミナルビルの北側も南側もエプロンサイドに部屋なんてありません。で、実際に行ってみるとこんな感じになっていました。
通路をパーティションと観葉植物で区切りリフレッシュラウンジとしていたのです。もはやラウンジと呼んでよいのだろうかと思ってしまう代物です。しかも動く歩道がすぐ隣にあるので、ラウンジには動く歩道の利用者に足元に注意するよう呼びかける放送が鳴り響いています。ちょっと落ち着くという感じの環境ではありません。
改装期間の限られた期間だけですので、ダイヤモンド・プレミアラウンジ利用対象者もサクララウンジ利用対象者も一緒に旧サクララウンジを使うというう選択はなかったのだろうかと強く思わせるリフレッシュラウンジでした。
旧サクララウンジの前にはこんな張り紙がありました。
リフレッシュラウンジのパーテーションには3月にオープンする新ラウンジの告知がありました。
気を取り直して入室なかに入りましょう
窓沿いに椅子が並んでいます。
洗い物ができないからか、飲み物はこちらから取っていくようになっています。
ビールの種類はいくつかの種類が用意されているようです。
つまみに用意されているものもすべて袋入りのものです。ナッツ姫だったら激怒しているでしょう。
椅子に座ってもなんか落ち着きません。
例えば香港のラウンジなどはも
オープンなつくりです
最初凄く落ち着きませんでしたが
ラウンジと一般動線とは重なってませんので
次第に慣れましたが
これは明らかに仮だと言う雰囲気ですね
ANAと違って
ラウンジエリアがビルの中程にあるので
改装の時はどうしても閉めなければならないのでしょうね
ということは
改装中のダイヤモンドプレミアの所に
インルームチェックインと
ラウンジが集中する感じになるようですね
ANAも反対側のその辺りに移動しますので
両者とも左右同じようになるのでしょうね
いわゆる三階部分の拡張です
あさと さん
オープンなつくりになっているのは、仁川のサクララウンジもそうでした。ただしっかりとラウンジとして作りこまれているので、落ち着かないという事はありませんでした。
伊丹のリフレッシュラウンジはなんかゲートラウンジにいるのとあまり変わりない感じでした。伊丹の利用者はステータスホルダも多いとは言え、旧サクララウンジをそのまま使うという選択肢はなかったのかなと思ってしまいます
確かにラウンジとしては落ち着かないですね。
ビールなんか機内に持ち込む人もいそうですし。
仮だからいいか。と思いますが、地方空港の
カードラウンジみたいですね。
いはち さん
洗い物ができないので缶ビールに缶入りのハイボールなんかが提供されていますが、個人的には缶から直接飲むのではなくグラスに入れて飲みたいところです。
まだ外部の音が遮断されるような試みがあると随分と印象も違うのだと思います。
なんかこのラウンジ、ナメられた気分です。
落ち着かないし。
でもこれ、仮の姿ですよね?
これが最終形のラウンジだったら、私、激怒しますよ。
Dr.鉄路迷 さん
あくまでも仮の姿です。DPラウンジの改修工事が終わったら、元の位置にDPラウンジは戻りますし、サクララウンジも元の位置で営業するはずです。ただ仮にしても、もう少し考えて欲しいなぁというのが偽らざる気持ちですね