羽田へ戻るのに利用した16時30分発のJL126便は14番スポットからの搭乗となりました。以前はJALの羽田便は17番か18番スポットに止められましたが、17番スポットが工事で閉鎖中のため14番スポットに変更になっているようです。伊丹に到着した際には、こちらに止まってくれるとバゲージクレームが近いので便利そうです。
使用機材は777-200(JA008D)と旧日本エアシステム(JAS)の機材でした。以前は旧JAS仕様のままのシートだったため、クラスJではスーパーシートと言う大きめのシートが利用できていましたが、現在では改装され現JAL仕様のシートに変わっています。基本的には普通席は3-4-3のコンフィグですが、機体最後尾は2-4-2となっています。今回はその最後方の窓際を予約していました。
年末の時期と言う事もあり、JL126便は満席で、小生の隣には中年の女性が座ることになりました。こちらの女性、寝不足なのか何度もフライト中に大あくびをします。それだけなら構わないのですが、閉口モノだったのはそのたびに強烈な口臭が匂ってくるのです。まさか口が臭いと相手に言うわけにもいきませんので、フライト中はずっと窓の方を向いて過ごすことになりました。
一方、運航状況の方はと言うと、実はJL126便は機材の到着遅れのため出発の時点で遅延が発生していました。羽田に到着したのは17時30分の予定に対し、18時25分と約1時間遅れでの到着となりました。
<12月15日の搭乗>
JL126 ITM – HNDM
B777-200(JA613J) 普通席
帰りは777-200(JA008D)でした。JAS時代はレインボーセブンの塗装で飛んでいた機材です。1998年にローンチの機材ですので、お役御免の日も近いかもしれません。
機内はすっかり現行のJAL仕様に変わっています。まぁ改修前のJAS仕様のシートはかなり痛みが目立ちましたからね。
機内WiFiでは動画コンテンツが楽しめました。機内で見ることができる動画コンテンツはサクサク見れますが通常のブラウジングで外部サイトを見ようとすると少し速度が遅いです。
房総半島まで来た時にはすっかり暗くなっています
機内はほぼ満席でした。まぁ年末でしたからね
東京湾アクアラインが見えてきました。そろそろ着陸です。
レインボーセブンがまだ飛んでいたんですね。すごいです。
引退する前に乗ってみたいです。
アクアラインの写真からすると左側の座席に座られたのでしょう。
その前の房総半島の写真は君津の新日鉄だと思います。
口臭ですが・・・マナーの観点での問題となりますね。
私もある程度の年を重ねて来たので気にはしているところですが
自分ではわからないのが現実です。自分でもちょっと心配です。
いはち さん
旧JASの機材、A300は退役してしまいましたが777-200はまだ4機が残っています。ただ中身は本文にもかいた通り、内装も含めて現JAL仕様になていますので、当時を思い起こさせるものは残っていません。導入から20年以上が経つ機材ですし、A350が納入されれば順次退役と言うことになっていくと思います。
口臭はちょっと困りものでした
グルグルセブン、まだあったんですね。
もう無くなっていると思っていました。
口が臭いのと足が臭いのは、文句も言えずどうしようもありませんね。
国際線じゃなくてよかったですね。
Dr.鉄路迷 さん
数少ない旧JAS時代の飛行機ですね。レジ番の体系が違うので見れば一発で分かりますよ。
確かに国内線のフライト時間の短い便で良かったです。
あまりもの悪臭の場合
機内安全のためCAさんは注意してくれますが
口臭は…でしょうね
足の臭さはJALでは事例があるようです
加齢による口臭は
Drが専門ですが
①内部臓器の臭さ
②歯槽膿漏
③手入れの悪さとある様です
①と②は口内清掃してもだめですからね
清掃材の香りと混じった独特のにおいがします
あさと さん
この時の件の女性の場合は、①のパターンのような気がします。いずれにしても口を閉じていてくれる場合は大丈夫でしたが、度重なるあくびには参りました。そのたびに悪臭をかがされ困りました