小生が利用したJL33便は予定より30分近く早く到着しました。今回は最後方の座席を利用していました。そのためドアオープンと同時に降りるなどという事はできませんので、近くにいた便乗のCAさんと話しながら最後に飛行機を降りました。
今回の訪タイの注目ポイントは、スワンナプーム国際空港のイミグレーションでした。出発の数カ月前に、増加する中国人観光客向けにVOA VISAの事前申請制度を開始し空港では専用の窓口を開設するとの情報を得ていたのです。これにより中国人の入国審査の窓口が他の国からの訪問者と分離されれば、イミグレの混雑が緩和されるのではと期待していたのです。
降機後、イミグレに到着してみると、すでに入国審査を待つ列ができていました。よく確認すると右の3つの窓口に急ごしらえな看板が設置され、赤い文字で「中国护照」と書かれていました。早く到着したこともあってか、中国からの便がまだ到着していないのか、そこには殆ど人が並んでいません。
やはり中国人の窓口を分けたのだなと、納得しながらその他の外国人用の列に並びます。するとすぐに列の整理をしていた係員から、急に右側の窓口に行くよう指示されます。「私は中国人じゃないよ」と係員に言うと、問題ないという答えが返ってきます。
どうやら混雑する時間帯は明確に中国人の窓口を分けて置き、そうでない時間帯は中国人用も他の国からの入国者の審査を行うという運用になっているようです。おかげで前回は、ひどく待たされた入国審査も5分ほどで通過することができました。
降機後に長い通路を通ってイミグレーションに向かいます。この日はターミナルビルの隅に止まったので、歩く距離も長かったです。
イミグレを無事に抜けてばゲージクレームで荷物を受け取ります。
こちらの係員、ベルトコンベアで流れてきた荷物を受け止めています。ベルトコンベアからターンテーブルに落ちてきたときに荷物の破損を防ぐためのようです
無事に荷物も受け取りましたのでカートに乗せて移動です。ただこちらのカート、たまに車輪のストッパーが壊れてことがあるので、要注意です。
華人専用のレーンがあるのですね。まあ、普段はそこに対応する人は
待機しているだけになってしまうので、窓口を開けることは良いことですね。
私も、金浦でそんな事があった記憶があります。
昔は成田に帰って来たと時に一時間くらいかかったんですよ。
いはち さん
以前は時間がかかるので悪評が高かったバンコクのイミグレですが、柔軟に運用して利用者の利便性が高まるのは良いと思います。私の場合、バンコクでの乗り継ぎがあったりしますので、イミグレで必要以上の時間がかかると困ってしまう時があります
へ～、
中国パスポートの列ができたのですか。
今度はその境目のレーンに並んでみます。
中国からの飛行機がいない時間だったら列は速く進むかもしれませんね。
Dr.鉄路迷 さん
いはちさんへのコメントに書いた通り、中国人の入国審査は時間がかかりますからね。ただ閉まっている窓口もあるので、思惑通りには行かないかもしれません
最近は混雑する時間帯到着がないためか
並んでるのを見たことがありません
逆に私が着いたことで
イミグレの職員が自分の持ち場のブースに戻る感じの時もあります
イミグレが改善されれば
あとはあの長い長い通路ですが
これは絶対無理でしょうね
あさと さん
近年はスワンナプームのイミグレ渋滞も解消されつつあると思うのですが、前回の訪タイの際には、たまたまはまってしまいました。サテライトができたらイミグレまでの動線はさらに長くなる場合があるかもしれませんね。こればかりは良くなる方向性が見えませんね・・・
皆さん同様へぇー(笑)です。タイって中国人に大人気なんですね！カートは無料なんですね。アメリカはどこも大抵有料な気がします。預け入れ荷物も出てくるときに丁寧に扱ってくれるんですねぇo(^o^)o
ハニー さん
アメリカではカートも有料なんですね。海外の空港でカートを利用したことは何度もありますが、有料だった経験はありません。この辺りはいかにもアメリカらしいという感じもします。
訪タイ中国人は毎年増加しています。それゆえにいろいろな問題も各地で起きていたりもします