出発 -大阪立冬麦紀行 Vol.01-

今回からは11月初旬に大阪に行った話を書いていきたいと思います。話の最初は羽田空港の移動からです。

羽田空港に向かう場合、JRを乗りついだ後にモノレールを使うというのが小生にとっては一番スタンダードです。ところが今回の大阪行きに関しては、自宅最寄り駅を始発列車に乗っても、このルートでは羽田到着が出発の10分ほど前になってしまうという状態でした。これではちょっと間に合いませんので他の行き方を模索します。

すると最寄駅ではありませんが、東松戸駅から北総線の始発列車に乗ると、京急の羽田空港駅到着が6時31分となる事がわかります。これであれば、50分ほどの余裕がありますので充分に搭乗可能です。そこで初めての北総線ルートでの羽田入りをすることにしました。


出発は武蔵野線某駅。最近の武蔵野線は朝の時間帯の無人化が進んでいます。自動券売機はあるのですが、トラブルで使えなかった時のためでしょうか?こんな機械が設置されていました。


東松戸で乗り換えてこちらの列車で羽田入りしました。


久しぶりの国内線搭乗です。

6 responses on 出発 -大阪立冬麦紀行 Vol.01-

  1. 鉄路迷 より:

    日中しか駅員がいない駅が多くなって来ましたね。
    駅長も他の駅と兼任だったり。
    これからの鉄道は緊急時が不安です。
    ま〜くさんのところからだと、東松戸を回った方が羽田に早く着けるのは意外でした。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷 さん

      駅の無人化、業務委託化はJRの労働組合にもやり玉に挙がっているようですが、最近は労組が弱いので大きな力にはならないようですね。

      おっしゃる通り駅長の兼任は多いですね。写真にある駅も駅長は2つ先の駅の駅長が兼任しています

  2. いはち より:

    私が北総線を利用していた頃はまだこの駅は無かったですね。
    今は便利になりましたね。
    それでも羽田で50分ですか・・
    気の小さい私にはやはり前泊になってしまうかもしれません。

    1. ま~く より:

      いはち さん

      東松戸駅の開業は北総線が1991年で武蔵野線が1998年です。元々は「紙敷」という名前だったのですが、なぜか名称変更されました。

      JALでは保安検査場を出発の20分前に通過するようアナウンスしていますが、私の場合は羽田到着から30分前を目安としています。ただそれだとラウンジに寄れないので60分程度は確保するようにしています。今回はそれよりは少し50分でしたが、搭乗自体は問題ないとの判断した。

  3. あさと より:

    乗車駅証明書って
    なんだかバスの整理券のような感じですね
    バスと違っていろいろのところにつながっていますので
    駅を確定しなければならないのでしょうね

    あの時
    あの便で来られたのが正直不思議だったのですが
    こういう行き方もあるのですね

    1. ま~く より:

      あさと さん

      確かにバスの整理券のようですね。ただこの機械もあまり目立たないところにあるので、使っている人がいるのかは不明です。

      もう一つ遅い便ですと航空券代がかなり違いましたので、あの便になりました。通常であれば101便や103便に乗る場合は、羽田までは車で行くことになります。ただこの日は飲酒の予定があったので、公共交通機関の利用になりました。始発の高速バスという手もあったのですが、バス停までのアシが早朝ではなくこのような出発となりました

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