iPad Air(第4世代購入)

iPad購入まで

購入のきっかけ

これまで本ブログには書いたことがありませんでしたが、2年ほど前からiPad(第7世代)を使用していました。いちいちPCを立ち上げる必要がなく、iPhone よりは画面が大きいので視認性も良くちょっとした調べものなんかには重宝していました。

ところがコロナ禍で、小学校がオンライン授業を始めるなんて話があり、小生が使っていたiPad を拠出することにしました。しかし便利に使っていたものがなくなるとやはり不便です。そこで自分用のiPad を新調することにしました

iPad の現行モデル

現在、AppleではiPad に関しては以下のラインナップがあります。

12.9インチiPad pro
(第5世代)
11インチ iPad pro
(第3世代)
iPad Air
(第4世代)
画面サイズ 12.9インチ 11インチ 10.9インチ
CPU M1 M1 A14
ストレージ 128G/256G/512G/1T/2T 128G/256G/512G/1T/2T 64G/256G
インターフェイス USB Type-C USB Type-C USB Type-C
価格 129,800~261,800円(税込) 94,800~226,800円(税込) 69,080~87,780円(税込)

iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画面サイズ 10.2インチ 8.3インチ
CPU A13 A15
ストレージ 64G/256G 64G/256G
インターフェイス Lightning USB Type-C
価格 39,800~57,800円(税込) 59,800~77,800円(税込)

高スペックを求めるなら、好みの大きさのiPad pro を買うべきでしょう。高スペックかつコンパックとなものが良ければ、iPad miniでしょう。しかし小生の場合は、あくまでも補完的な使い方をしているだけですので、高スペックである必要はありません。そこでCPUとしては一世代前の、A13チップを搭載したiPad(第9世代)を、Apple Storeのサイトで注文しました。

iPad の納期

ところが1月中旬に注文を入れたにもかかわらず、発送予定日として表示されたのは、3月2日~3月9日と2か月近く先の日付でした。新型コロナ(COVID-19)の影響で世界的な半導体不足が続き、自動車の生産にも影響を与えていますが、iPad の生産にも影響を与えているようです。

そして改悛

しかし納期が随分と先になった事で小生に色々と考える時間ができました。iPad(第9世代)を注文する際に、一番引っかかったのはインターフェイスでした。iPad(第9世代)はApple 社独自規格のLightning というケーブルを使用し、データ連携や充電を行います。今でこそ100円ショップでも購入できるようになっていますが、これが出てきた当時は2,000円以上するApple 純正のものしかなく、何本も購入できず難儀した覚えがあります。

しかしその他のモデルでは、汎用的な規格であるUSB Type-Cを採用しています。この規格はAndroid OS のスマートホンでは、殆どが採用していますし、最近のノートPCでは、USB Type-Cのポートが搭載されていたりします。次期iPhone でもLightning ではなく、USB Type-C が採用されるというリーク情報があります。そうなると今後は、Lightning の入手が困難になる可能性がありそうです。
そんなことを考え、ついにはiPad(第9世代)の注文をキャンセルし、iPad Air(第4世代)<以下、iPad Air>を注文することにしました。こちらは2月9日に注文すると、発送予定日は2月18日~2月26日との事です。iPadの方はオンライン授業で使用するために教育機関からの発注が相次いでいるらしいですが、iPad Airの方はそこまで需給がひっ迫していないようです。

iPad Airがやってきた

納期変更

iPad Airを注文して6日後に、Apple Storeから「Apple Storeよりご注文に関するお知らせ」というメールが届きます。内容を見ると、発送予定日が変更になったとあり、 新たな予定日が2月18日~2月22日と記載されています。From/Toの「From」は変わらないものの、「To」が4日早くなりました。

2月17日になりApple Storeからメールが入り、出荷されたことが通知されます。追跡番号でトラッキング情報を確認すると、iPadは東京都江東区有明から発送されたようです。ここにはApple Japan の物流センターがありますので、そこから発送されたのでしょう。そして翌日には拙宅に到着しました。

開封の儀


こんな荷姿で届きました。


なかを出すとこんなパッケージになっています。


パッケージを開けたところ。私ほどになるとiPhone も iPad も裸のまま使ったりしません。別途、注文したケースと液晶保護シートがiPad Air の到着日には未着でしたので、この日はここまででいったんしまいました。


翌日にケースが届いたのでようやく使い始めます。今回は赤いケースを選びました


Liquid Retinaディスプレイですので、今まで使っていた第7世代よりも液晶は綺麗です


さっそく重宝して使っています。

6 responses on iPad Air(第4世代購入)

  1. いはち より:

    私が年末に購入したsurfaceのGo2とほぼ同じスペックですね。
    未だ、旧機が利用できるので使っていますが、Windowsのライセンス認証から
    半年以内にofficeのライセンス認証をしなければならないのをすっかり見落として
    慌てて先日しました。
    ですが、職場でのアクセスが出来ずに(特別な承認方法なので)仕方なく、テナントの
    ネットワークを利用させてもらっています。
    もちろんお願いしてですが。
    私事になってしまいましたね。
    オンライン授業ですか。
    大変ですね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      ライセンス認証が間に合ってよかったですね。せっかく買ったライセンスも有効化しないと使えなくなってしまいますからね。それにしてもライセンス認証に期限があるものがあるのは知りませんでした。

  2. 鉄路迷 より:

    私も、昨年、ipadを買いましたけど、
    わたくし程度ですと、うれしくて、ケースが届く前に使っていましたよ。(笑)
    後日、パンダ柄のケースを買いました。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      あさとさんのコメントにあるように、裸のまま使っていて落とすと大変ですからね。ケースは必須だと思います

  3. あさと より:

    タブレットは保護ケースがいりますよね
    スマホと違って落としたりすると
    質量が大きいのとカサがでかいのとで割れやすいですから
    私も1年後くらいにタブレットの買い替え時期が来ると思います
    ま~くさんよりさらに補完的意味合いが強いというか
    スマホでは字が小さい(笑)だけの為ですので
    さらにスペックは高くなくて大丈夫ですが
    やはりUSBのタイプCは必須事項ですね

    1. ま~く より:

      あさとさん

      私の場合はタブレットへの依存度は高くないので、当面は今回購入したものを使用し続けると思います。

      USB Type-Cの対応デバイスは増えましたね。通信速度の問題もありますからApple もこちらに切り替えていくのは既定の方針だと思います

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