10月の最終日曜日に、茨城県水戸市で行われたイベントに参加してきました。今回はその時の様子を少し書いてみたいと思います。実はこのイベント4年前にも参加しています。
コロナ禍でイベントの中止等が相次いでいましたので、久しぶりの参加となりました。
往路
今回は柏駅からのスタートとなりました。JR東日本ではイベントに合わせて臨時列車を運行していました。今回はその臨時列車を利用する事にしました。
利用したのは、ときわ35号勝田行です。
列車に乗り込んで、いよいよ出発と思っていたら電車が動きません。先行列車が走行中に下から突き上げるような揺れを感じたので安全確認をしているの、ときわ35号はしばらく柏駅で停車するとアナウンスがあります。前回にこのイベントに参加した時も行きの列車が遅れましたが、今回も遅延してのスタートとなりました。
ところで今回の車掌はやたら細かく情報伝達をする人で
「先行列車の乗務員が列車右側の確認をしています」
「右側の確認が終わったので左側の確認をしています」
「点検が終わったので乗務員が運転台に戻ったら運転再開です」
と言った具合にアナウンスがありました。
結局、ときわ35号は15分ほど遅れて柏駅を出発しました。
今回も10分ほど遅れて水戸駅に到着しました。
復路
9時に始まったイベントの方は自己の公式記録を更新して終了しましたので、13時頃には終了し14時前には水戸駅に戻りました。最近は制限時間に追われてなんてことがなくなりましたので、こうして表彰式を見ることができます。
帰りの列車として予約していたのは、ときわ74号品川行です。こちらは臨時列車ではなく、定常ダイヤにある列車です。列車の時間まで2時間近くありますので、4年前も利用した「常陸野ブルーイング 水戸」で時間をつぶします。
まず頂いたのはホワイトエールです。コリアンダーの香りが鼻に抜けます。ところでこちらのお店、以前は「グラス」「パイント」とのサイズ表記でした。しかしパイントというのが日本人に馴染みが無かったからか、今回は「レギュラー」「ラージ」という表記になっていました。こちらはレギュラーサイズです。
喉が渇いていたのであっという間にホワイトエールが空になりましたので、続いて頼んだのはアンバー・エール。ホップの香りを堪能できるビールです。今度はラージサイズです。このころになると頼んでいたつまみも来ましたので、食べながらいただきます。
長い距離を走った後は、意外と食べられないのでこれで充分でした。
時間になりましたので、駅構内に移動です。乗車予定の、ときわ74号が入線してきました。
利用したのはグリーン車でした。指定席はもちろんの事、グリーン車も満席でした。
やはりエールビールにされたのですね
エールがあれば私もたいがいがエールにするのですが
ホワイトはあたりはずれがあるので慎重に選びます
またビール屋さんに行きたいですね
この顔の特急は今後JR東の定番になるのでしょうか
まだ乗ったことがありません
あさと さん
エールがある場合は、間違いなく選択します。普段はどうしても、ラガータイプのビールを飲む機会が多いですが、やはりうまみはエールの方が上と思っています。日本ですとビールは最初の一杯で食事と一緒にというシーンが多いですが、エールの場合はそれ自体をゆっくり楽しむという飲み方があっている気がします。
テツは詳しくありませんが、2012年頃に導入された車両なのでJR東の特急車両としては比較的新しい車両だと思います
すみません、常磐線の特急ってひたちだけだと思っていました。
サブ4おめでとうございます。
これならビールもさぞかし美味しかった事でしょう。
何だか宇宙人みたいな顔の特急ですね。
いはち さん
停車駅の少ないのが「ひたち」、多いのが「ときわ」ですので以前の東海道新幹線の「ひかり」と「こだま」のような関係でしょうか。柏駅には「ひたち」が止まらないので、選択肢は必然的に「ときわ」になります。
今シーズン初のフルでしたので、コンディション面を含め不安もあったのですが、無事に4度目のサブ4を達成することができました
突き上げるような振動ということは置石でしょうね。
人間でなく、カラスが線路に石を置いたりしますから。
こういうように細かく情報を教えてくれるとこの列車の運行再開の目途がついて良いと思います。
何時間も停車するようになると、別の行程を考える余裕ができます。
西日本でもけっこう細かく説明してくれますけどね、
九州はこういうのが全然ありません。
Dr.鉄路迷さん
カラスが置き石をするなんてことがあるんですね。知りませんでした。
確かに細かく状況を教えてくれると、あとどのくらいで運転再開するかわかりやすいですよね。JR各社でも対応が違うんですね。