DIYでスーツケースの修理

訪タイ記の途中ですが、割り込みの記事です。先日、出張で函館に行ってきました。出張ですので仕事がメインの滞在でしたが、少しだけ観光ができたのは良かったです。

さてその出張の帰りの事です。函館空港で買ったお土産をスーツケースに入れて持ち上げようと、サイドハンドルを持ったところなんの抵抗もなく切れてしまいました。

こんな風にぽっきりと切れてしまっています。帰宅後に地元で修理してくれる業者がないか探したのですが、4,000円ほどかかるようです。そこで思い直して自分で修理してみることにしました。調べてみると、それほど難しくない作業で交換できることがわかってきました。

適合パーツを選ぶにあたって確認が必要なのが、上図にあるように①全体の長さと②ねじ穴とねじ穴の間隔です。Amazonを探すと簡単に適合パーツが見つかりましたので、1,000円程で購入しました。


到着したのはこちらのパーツです


こちらのスーツケースはボディの内側の布の部分がファスナーで止められていますので、ファスナーを開きます。


するとハンドルを止めているネジが露出しました。一般的なプラスネジですので、ドライバーで壊れたハンドルを外します。


簡単に壊れたハンドルが外れました。


外したのと反対の手順で新しいいハンドルを取り付けていきます。


無事に新しいハンドルに交換できました。


こちらのスーツケースにはもう少し活躍してもらえそうです。国内出張で使うスーツケースとしては少し大き目なサイズですね。でも私の場合は、出張と言えどもランニングシューズやトレーニングウェアが入りますのでどうしてもこのくらいのサイズが必要なのです。

2 responses on DIYでスーツケースの修理

  1. いはち より:

    今はアマゾンでなんでも手に入る時代ですからね。
    一昔前はヤフオクでだまされたりしたのですが・・・
    これは正しい選択だったと思われます。
    私も、殆どカインズでパーツをそろえて、何とかしてしまいます。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      ありがとうございます。
      Amazonにしろ楽天にしろ、たいていのものはECサイトで購入可能な時代となりました。店舗ごとに在庫を持つ必要がないので、館山店には在庫がないけれど、千倉展には在庫があるなんてことがないのも良いです。

      今回は簡単な作業で修理できたのは良かったです

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