牡蠣の旬と言えば冬というイメージをお持ちの方も多いと思う。確かに真牡蠣の旬は冬なのであるが、岩牡蠣という種類の牡蠣は6月から8月にかけて旬を迎える。梅雨の明けきらない7月某日にそんな岩牡蠣を求めて、千葉県銚子へ行ってきた。
しかし銚子に到着して岩牡蠣がどの店を見てもおいていない。そこである店でお店の人に聞いて見ると連日の時化で、岩牡蠣が全然揚がっていないとのことであった。目的であった岩牡蠣が食べられないという事態に陥った。岩牡蠣については早々にリベンジを期すこととなったものの、この日はもう一つの目的であった昼食を食べる店に向かうことにした。
以前は銚子でのランチと言えば、うおっせ21内にある魚座屋という店に行くのが定番であったが、この日の銚子行では別な店に行くことを考えていた。それが「鈴女」という店であった。
店に到着したのは12時より少し前であったが、店内はすでに満席という盛況ぶりであった。事前の情報では昼時には行列ができる人気店ということであったが、情報通りの盛況ぶりである。15分ほど待ったところで席に案内されることとなったが、その間にメニューをじっくりと吟味することができた。そんなわけで小生は海鮮丼、同行者は金目鯛の煮付けとマグロ刺身の定食を注文することとなった。
10分ほど待って運ばれてきた海鮮丼はご飯が全く見えなくなるほど、ぎっしりと魚介類が載っている豪快なものであった。ネタの種類もマグロ、ハマチ、タイ、エビ、カニ、タコ、イカ、ホタテ、白魚など数えきれないほどの種類が載っている。食べ進んでいくとネタが多すぎてご飯が足りなくなるという、あまり経験のしたことがない現象に遭遇することとなった。
第一印象としては少し量が少ないかなという印象もあったが、実際に食べてみると納得のボリュームであった。一方で同行者が頼んだ金目の煮付けも甘すぎる事なくちょうどよい味付けでこちらも充分に堪能することができた。
岩牡蠣についてはリベンジを誓いながらも、良い店を見つけられたのは収穫となった銚子行であった。
お店の外観はこんな感じ。銚子駅から車で5分ほどの場所にあります。
定食メニューは手書きです。仕入状況によってメニューも変わるようです。
写真付きのレギュラーメニューもあります。
こちらは揚げ物系のメニューですね
壁には単品メニューが掲示されています。
メニューはかなり豊富にありますね。
海鮮丼はこんな感じでした。
裏側も魚介類がぎっしり載っています
食べ進むと他の刺身も出てきます。
同行者は金目煮付けとマグロ刺身の定食です。
金目が頭の部分です。味付けもちょうどよかったです。
追加で鰯サラダも注文しました。
海鮮丼、いいですねえ。
牡蠣が食べられなかったのは残念でしたね。
また銚子に行く理由が出来ましたね。
あら。銚子に行かれたのですね。
海鮮丼はダイナミックな切り方ですね。
1500円なら安いかもしれませんね。
確かに 今は岩牡蠣のシーズンです。
南房総にも食べられる所はありますよ。
海水浴を兼ねてどうでしょう?
ははは、私には罰ゲームの様なお店です(笑)
一緒に行ったら間違いなく割り勘負けします。
ただ、マグロのづけ丼とかカンパチの刺身とかニッチな部分で活路が見出せそうです。
これは!
すごいの一言ですね
卵焼き以外すべて大好きな物ばかりです
イワシが関東らしさを表してますね
関西ではこれはありませんから・・・
リベンジ岩ガキ
ぜひお願いしますね
来月はDrと台湾で書きを食べます
Dr.鉄路迷さん
日帰りにはちょうど良い距離ですのでまた機会を見つけて行って
こようと思っています。海鮮丼はなかなか良かったです。
またこちらも行ってきたいと思います
いはちさん
はい、銚子に行ってきました。
海鮮丼、定食ともに1,500円でしたが、ともに良心的な
価格設定だと思います。
リベンジを南総でというのも良いですね
その時は、初対面となるヤツを連れてい行きますね
餌釣師さん
まぁ、こういう食べ物が好きな人が人が行く店ですからね
餌釣師さんの場合は最初から選択肢に入りませんね
餌釣師さんのような方でも、うおっせ21という観光施設に
ある食堂でしたら大丈夫なものも多そうです
あさとさん
実はこういう丼で卵焼きが入っているのは私も嫌なのです。
食べられないことはないですが、せっかくなら安価な材料でも
魚を乗っけてくれと思ってしまいます。
鰯を生で食べるというのは、関西ではあまりしないのでしょうか?
私が子供のころは1匹10円くらいで売られていたので、身近な
食材で酢〆にしてよく食べたものです。
岩牡蠣のリベンジは近いうちにしたいと思っています