本日よりインドネシアのバリ旅行における食事について掲載する。今回の旅行は10泊12日と少し長めの日程で、前半はクタにある安いホテルに宿泊し観光の拠点とし、後半はヌサドゥアの比較的高めのホテルにAll inclusiveという一日3食付きのホテル滞在プランを利用して宿泊するという日程になっている。
【昼食】 -レストラン槇(羽田空港内)-
まず、今回の旅行で最初の食事となったのは、羽田空港での昼食である。バリに行くのに、なぜ成田空港ではなく羽田空港なのかというと、手配を行うのが遅かったこともあり、成田発の便が満席であったのだ。そのため、やむなく行きに関しては羽田発、関空経由、バリ行きというルートになったのであった。
いつも羽田空港で食事をする際は、スタンドカレーの店で食事をするのが常である。しかしいつも羽田空港を利用するの際とは異なり、今回の食事を最後にしばらく日本食は食べられないことからきちんとしたレストランに入ることとした。
食事に選んだのは空港ビル5階にある「レストラン槙」である。空港内のきちんとしたレストランは単価の高い店が多い中でここは、比較的リーズナブルに食事をすることができる。小生はそこでロースカツ定食(1,480円)を食すことにする。とんかつが日本食らしいかどうかは別にして、バリに行ったら食べられないメニューには変わらない。
肝心のとんかつは肉厚に切られており、味・ボリュームともになかなかのものであった。日本最後の食事としては大満足である。次回に羽田を利用する際にはまた使いたいと思わせる店であった。
【夕食】 -JAL機内食-
機内の唯一の楽しみと言っても良いのは機内食である。関空を飛び立ってしばらくすると機内食の時間となった。今回の機内食のメニューは以下のようなものであった。
・鮪のスパイシートマトソース or 鶏の柚子胡椒焼き
・フィジリパスタサラダ&スモークサーモン
・フレッシュ サラダ
・ブラマンジェ
・ソフトロール
今回はメイン料理に鶏の柚子胡椒焼きの選択をすることにした。一緒に添えられているのは、ピースご飯である。機内食というのはあまりおいしいものに巡り合ったことがないのであるが、今回の鶏の柚子胡椒焼きは鶏肉もやわらかく味もよかった。また意外に秀逸であったのは、スモークサーモンが添えられたフィジリパスタサラダであった。これは量は少ないのが残念でもう少し食べたいと思わせる味であった。今回の機内食は「当たり」であったと思う。
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