成田からJAL便で上海に到着後、向かったのは上海随一の観光名所豫園である。豫園については、本ブログでも何度か取り上げた事があるので詳しい説明は割愛する事にする。
明代からの歴史的遺跡なだけに、写真を見ると当然ながら豫園の庭園自体は当時も現在も変わっていない。しかしそこに流れる空気感が現在とは全く違う事がおわかりになるかと思う。どことなく牧歌的なゆっくりとした空気感が漂っているように感じる。
また入場者も現在では中国人だけでなく外国人も相当数いるが、当時は入場者自体も少なく欧米系の外国人はほとんどいなかった。また園内で他の客は少なく園内をゆっくりと回ることができた。同じ観光名所で建物や庭園は変わっていないにも関わらずこれほど異なる雰囲気を感じるのは興味深いと言えると思う。
豫園入り口近くの茶屋ですね。20年後にここで公安に囲まれることはこの時は想像もできませんでした(笑)
豫園内は昔もいまも変わりようがないのですが・・・
園内は今よりも圧倒的に人が少ないです。
なかには絵を描いている人も、今の豫園ではこんな光景は見られません
やはり
豫園は中に入らなければなりませんね
外の商場だけでは中国の活気は感じられても
歴史的息吹は感じられません
確かに牧歌的な感じです。
人が少ないのもさることながら、人々の洋服の色合いが保守的なものが多いのもその要因かと。
今じゃ変に派手な色の服着ますからね(笑)
あさとさん
豫園の中には一度くらいは入られることをお勧めします。
なかなかよい感じの庭園になっています。
20年前に行ったときは豫園商城ももっと牧歌的な雰囲気が漂って
いました。なにせ上海ですら、田舎だなと感じた時代ですから
餌釣師さん
確かに服の色は当時は地味な色が多いですね。
雰囲気がまったく違って感じるのは確かにそんな要因もあるのかも
しれません。
たしかに奇抜な色の服を着ている人も多いですね
豫円の中は昔も今も変わりませんね。
何故か私はここに来るとホットします。
昔の中国みたいで。
いはちさん
これまで合計で3回、豫園に行きましたが移り変わりの早い
上海の中で数すくない昔の状態を残している場所ですね。
こちらは今後もずっと残っていくのだと思いますが良い状態で
残していってほしいですね