孔子廟と呼ばれるものは中国各地はもとよベトナム、マレーシア、タイと言った東アジア各国に作られている。我国でも東京・お茶の水の湯島聖堂をはじめとして何か所かに存在する。
孔子廟とはその名の通り孔子を祀るところで、南京の孔子廟は正式名称を「大成至聖先師文宣王廟」と言う。最初に南京に孔子廟が建てられたのは、1034年で1869年に建てなおされた。その後、1937年に破壊されるが、1984年にもう一度建てなおされた。南京の孔子廟は孔子の尊称をとって「夫子廟」とも呼ばれる。(夫子廟と呼ばれるのは南京の孔子廟のみである)
南京の孔子廟は秦淮河(しんわいが)を中心として様々な建物で構成されている。その中でも最も有名なのは、江南貢院と言うもので以前は科挙(官僚の登用試験)が行われた場所であると言われている。残念ながら前述の通り当時の建物が残っているわけではないが、秦淮河の流れ建物の様子は往時を忍ばせるに充分な雰囲気である。
孔子廟に入りましょう。
水辺の雰囲気のある建物ですね
こちらの門が孔子廟の象徴的な建造物です
水辺のお写真は
文化に詳しくない私なんかが見ますと
預園の風景によく似たように感じました
台湾でも孔子廟は各都市にあって
その地域の1番か2番人気のお廟になっています
大陸の方の人気はどうなのでしょう
よく覚えていないんだけど、
ここには食事できるところがありませんでした?
なんか旅行会社にブチきれながらここに連れてこられて
甘い料理を食わされた覚えが。。。
頭がブスブスしていて、写真をとっていなかったかも。
この辺も水郷タウン?なんですか。
こういう雰囲気は華東地区の水郷の街と似てます。
一応、景観の保護に力を入れている自治体もあるんですね。
私のあこがれていた中国の風景ですね。
北京から南京マデの日帰りオプションツアーが
有ったのですが、お腹の調子が悪くて
諦めてしまいました。
行って見たかったです。
あさとさん
確かに豫園の雰囲気と似た感じの部分がありますね。
古い中国建築を残しているという点では、似た感じの
建物になるのでしょうね。
大陸でも孔子廟は人気の場所になっています。
やはり華人の思想の根底をなした人ですので多くの人が
孔子廟を訪れています
Dr.鉄路迷さん
実は私も詳細は覚えていないのですが、食事をするところが
ありそうな雰囲気ですよね。あまい料理とはなんだったので
しょうね。
餌釣師さん
こちらも水郷の街並みが残っていますね。
現在ではどのような姿になっているのかわかりませんが
当時は周囲にビルなどは皆無で良い雰囲気だったのを覚えています
いはちさん
北京から南京に日帰りとはなかなかの強硬スケジュールですね。
確かにお腹に不安のある状況ですと参加は厳しかった
かもしれませんね。
こちらが現在、どのような姿になってるのかはわかりませんが
機会があれば行ってみると面白いかもしれません