終日南京観光を行った翌日は鉄道で、無錫へ移動となった。そのためホテルをチェックアウトしたのちに南京駅に向かう事になった。
南京駅の前には玄武湖と言う湖が広がり、一帯は玄武湖公園という公園になっている。列車の時間より少し早めに駅に着いたので、その時間を利用して玄武湖公園を散策する事となった。
玄武湖は六朝時代以前は、秣陵湖、昆明湖、後湖などと様々な名前で呼ばれていた。三国志で有名な呉の孫権は玄武湖で水軍の訓練を行ったと言う記録が残るなど、しばしば歴史にその名が登場する湖である。残念ながら訪問時はあいにくの天気で湖の美しさを感じることができなかったのは残念であった。
その後、鉄路で順調に無錫へ到着する事となった。
まずは玄武湖を観光です
しかし残念ながらあいにくの天気で綺麗に見えません
仕方がないのでそそくさと南京駅へ移動です。
こうしてみると当時の中国が自転車大国であったことがうかがえます
無錫への移動中の車中の風景です。
無錫に到着して乗ってきた列車を撮影。
無錫まで利用した鉄道の写真はこれだけでした・・・
確かにお天気が悪く霧雨が降ってるようですね
でも風景としては幻想的に見えますよ
最後の列車ですが
車体壁が・・・・・
ブリキのようでバキッといけばボコッとなりそうですね(笑)
懐かしい写真です。
私が無錫に一週間滞在した時に見ていた
駅舎です。
上海から無錫に行った時に乗った列車と
同じです。
私は二階席に座りました。
南京駅、こんな駅舎でしたね。
駅前もすごい。
今はこんな駅ではなくなっているでしょうなあ。
実は、わたし、これだけ中国鉄道に乗っていながらこの初代の2階建て客車には乗ったことがないんですよ。
あさとさん
湖というのは確かに小雨が降るくらいの方が、
情緒があるかもしれませんね。
現在でもテツとは言えない私ですが、当時は今よりも鉄道は
移動手段としてしか見ていませんでしたので詳細なことは
覚えていません。でもこうして改めてみますと確かに
もろそうな車体ですね
いはちさん
1週間も無錫に滞在していたことがあるのですね。
上海以外の海外の都市でそんなに長く過ごしたことがないので
うらやましいです。
Dr.鉄路迷さん
南京駅の駅前は確実に変わっているでしょうね
こんなに自転車が止まっているなんてことは現在ではないでしょうからね
中国で2階建ての鉄道車両に乗ったことは2度ほどあるはずです。
残っている写真がそうなっているのですが記憶としてはほとんど
ないのが残念です
南京駅舎は中国らしさを感じる駅舎ですね。
また、自転車の多さが当時の中国を感じさせます。
2階建て車は乗ったことがないのですが、架線がない分日本の2階建て車よりも背が高い気がします。
旅途愉快さん
現在では完全に車中心社会になっていますので南京駅前は
全然雰囲気が変わっているでしょうね。機会があれば行ってみて
どのように変わったのか見てみたい気もします。
なるほど架線による高さ制限がなくなるので高さも高くできる
のでしょうね。
この2階建車輛、無茶苦茶背が高いですね。
なんか乗ってみたいです。
まだ走っているのかな?
餌釣師さん
旅途愉快さんのコメントで改めて思いましたが確かに背が高いですね
なにせ20年前の車両ですので、さすがにもう現役と言う事は
ないかもしれませんね。当時もすこし古いなぁという感じは
否めませんでしたから。