ワット・プラケオの本堂でタンブンを済ませた後に、順路に従って進んでいくと王宮のエリアにでる事になった。本堂部分をでてすぐ左手のところには鉄柵の門の奥に、ボロマピマーン宮殿を見る事ができる。ラーマ8世の時代までは、王族の居住地となっていた場所とのことで門は衛兵によって警護が行われている。
順路に従って進むと九重の傘が上部に設置された玉座を展示する、「アマリンタラウィニチャイ ホール」を見学した後に、宮殿の建物と対面する事になる。宮殿の建物は、チャックリーマハープラサート宮殿とドゥシットマハープラサート宮殿の二つからなり、もともとは後者の建物だけであったという。それをラーマ5世の時代になり、チャックリーマハープラサート宮殿が建てられたとの事である。
内部の公開は限定されているが、その建物の美しさは素晴らしい。手入れが行き届いた庭園の緑、宮殿の白い建物、タイの青空と言う組合せの美しさは筆舌に託しがたいものがある。このほかに王宮内にはシリキット王妃織物博物館があり、王妃が外国の要人にお会いになった際に御召しになった服などが展示されている。
ボロマピマーン宮殿の入り口には衛兵が立っています。
こちら衛兵サン、中国人観光客にちょっかい出されて迷惑そうでした。
玉座が展示されている、アマリンタラウィニチャイ ホールの入口。
内部は撮影禁止です。
アマリンタラウィニチャイ ホールの建物はこんな感じです。
こちらはチャックリーマハープラサート宮殿。美しい建物です。
こちらはドゥシットマハープラサート宮殿。
一番最初に建てられた宮殿ですが1789年に焼失して再建されました。
この日は天気が良かったので青空と白壁のコントラストが綺麗でした。
本当に青空と白壁のコントラストが美しいですね。
衛兵にちょっかいを出す中国人観光客・・何となく
何をしていたのか判る気がします。
玉座は撮影禁止でしたか。
故宮の玉座は撮影出来た記憶がありますが。
何か特別な意味でもあるのでしょうね。
宗教的な意味合いもあるんでしょうけど、建築物として見るだけでも美しいですよね。
敷地内の綺麗になっている所からも、タイ人の綺麗好きをうかがい知ることが出来ますね。
衛兵さんにちょっかいを出している中国人は台湾の忠烈嗣の衛兵さんと勘違いしているのですかね(笑)
それにしても荘厳な建物です。
>順路に従って進んでいくと王宮のエリアにでる事になった
勝手に順路を無視して人の流れについてゆくと
1年半前の我々のように
ローカルと一緒に外に出てしまうことになります(笑)
この王宮やワットプラケオの色彩感が
日本人には美しいと思っても
「しんどい」と感じてしまうとも思うんですが・・・
この衛兵、
台湾の故宮や中正記念堂にいる衛兵に似ていますね。
やはり、立っている間は微動さえしないのでしょうか。
いはちさん
大陸の博物館は写真撮影には比較的規制が緩いですからね
私も上海博物館で随分と写真を撮影しました。
まぁ大陸の場合、撮影禁止と言っても守らない人が多い
ようにも思います。
先日、紹介したエメラルド仏もそうですが王室に関係した
ものでは撮影が制限されるものもあるようです
餌釣師さん
建築学云々には疎いですが素人が見てもきれいな建物だと
感じますね。王宮だったとは言え植民地化されなかったことも
こう言った建物が残っている一因なんでしょうね
旅途愉快さん
はい、建物は素晴らしいものです。
できれば長い時間眺めていたいところですが、バンコクの
炎天下ではそう長い時間もいれないのが残念です
あさとさん
実は外に出る場所はどこなんだろうと思って探したのですが
私の場合は見つける事ができませんでした。
王宮の建物は少し大きすぎますので、しんどく感じる方も
いらっしゃるのですね
Dr.鉄路迷さん
はい、微動だにしません。
何をされてもきっちりと任務を全うされていました