人民広場を目的もなく歩いていると衝動的に、豫園に行こうと思いついた。前回、豫園に行った時は万博期間中であった事もあり、人の数が半端ではなかった。上海屈指の観光地だけに、通常モードに戻った今でも人が多い事は変わらないが、前回ほどではないだろうと考えたのである。
そこでタクシーに飛乗りまずは豫園老街へ向かった。こちらから豫園の庭園に向かって歩いて行こうという段取りである。到着してみると、豫園老街の入口付近は予想していた以上に人の数は少なくゆっくりと歩く事が出来た。
それでも豫園百貨店の付近からはだんだんと人の数が多くなっていったが、やはり前回ほどではない。前日の七宝古鎮に引続き、老街の雰囲気を満喫する事になった。
周囲の高層ビルに囲まれて豫園老街があります。
やはりこういう街並みを歩いているとほっとします。
こちらは施術院。ハリセンのようなもので体をたたいていきます
スターバックスも豫園仕様
2年前に公安に囲まれた茶楼には今回は寄りません
南湘饅頭店は相変わらずの混雑ぶりです。
豫園に最近行ったのは10年位前の事ですが
年々人が多くなって来るような気がします。
大型バスを停めるスペースも出来たりして。
昔はそんなの無かったのに。
と、言うか高層マンションが建ったんですね。
ただいまです。
ベトナムより帰還しました。
今回は地元料理頂きましたよ。
で、小籠包は?
勿論食べたんですよね?
豫園、2年ぶりだったんですね。
もっと行っているイメージがありました。
5月に行った時は
ちょうど日曜の夕暮れ時でしたので
もっと混雑していました
特に饅頭屋のバルコニー付近は身動きできないほど・・・
そのとき気づいたのですが
ここの建物は古そうな色合いと様式で立てられていますが
そんなに古くはないんではないかなと
いはちさん
私が最初に豫園に行ったのはもう20年以上前の事になりますが
当時はもっとのんびりと観光できたような気がします。
ただあまり詳細は覚えていないのですが。。。。
豫園のあるところは上海の中心部ですので、どうしても周囲は
高い建物が多くなってしまいますね。北京では京都のように
建物の高さ制限がありますが上海ではそんなものはありませんので。。。
餌釣師さん
南越でどんな地元料理を召し上がったのか気になるところです。
でもあちらの料理は極端に辛いものなんかはないですし、
どちらかと言うと薄味で出てきて手元のナンプラー等で自分で調整
して食べるものが多いので日本人にもなじみやすいかもしれませんね
前回の記事で紹介した買い食いの影響でこちらではあまり胃袋に
余裕がなかったので小籠包はパスしました。そうでなくても一人で
食べるには一皿の量が多すぎました。
あさとさん
古い建物は確かにあるのですが、スタバなんかのように近年に
昔の建物を模して建てたものが確かに多いでですね。
ただ中国の場合、古い建物を修復して金ピカにしてしまったり
する事もありますのでそういった類の物かもしれません。
上海に行く人はたいていの人が足を運ぶ観光地ですので
やはり週末の午後は混雑するんですね