豫園老街を歩いているとお土産屋に交じって、お茶を販売する店も多く軒を連ねている。もちろんこういう場所であるから、前日の九星茶葉批発市場と異なり価格も観光客価格であろうと思われ見る事もしなかった。
ところが一軒の茶器を扱う店に目が止まりなかに入る事になってしまった。それまで小生は紫砂(陶器製)の茶壷(急須)を持っておらず、耐熱ガラス製の急須で代用していた。そのため機会があれば紫砂の茶壷を買いたいと考えていたのだ。そんな事を考えながら店内を見ていると、一組の茶器のセットが目に付いた。小ぶりなセットながら、茶壷、茶海と茶杯が4つセットになったものである。
使い方をいろいろと妄想しているうちに、気がつくと価格交渉に入っていた。そして店員の最初の言い値の3/4の価格で折り合い、購入することとなった。
歩いていると茶器を売っている店を発見
予定外でしたがこちらの茶器を買ってしまいました。
別なお店ではこんなものも気になったのですが今回は購入せず
お洒落な茶器が並んでいますね。値段の想像は出来ませんが
もしかしたら店員の言い値の半分くらいまで行けたかも
しれませんね。
まあ、小商いは値切るな・・・と昔から言われていますから。
最後の写真は骨董やさんでしょうか。
茶器は使えますね。
うちにもありますよ。
上海で買ったと思います。
でも、最後の写真のものは・・・。
その場では欲しくなると思います。
でも、苦労して持ち帰って見れば、なんでこんなの買ったんだろうと後悔しちゃう場合が多いのですが・・・。
私と違ってクレヨンしんちゃんの焼き物買ったりはしないんですね(笑)
ちなみに茶海というはどの様に使うんですか?
購入された茶器セットの色合いは
微妙ですが通常良く見かける物より濃く
紫が強いように思われます
目を引いた理由が良く理解できます
確かに民芸品の類は
そのとき楽しくても
後で飾る場所がなかったことに気がついて
後悔することがありますね
いはちさん
茶器もピン切りですから、素人にはわかりにくい部分もありますので
色やデザインが気に入った物があれば良いのではと思っています。
海外での買い物の場合、私は値切ると言うよりも価格交渉という
感覚でいます。
最後の写真は雑貨屋さんでの一こまです。
Dr.鉄路迷さん
我家では茶器が色々と増えてしまって中には買ったきり使っていない
なんて代物もあります。もったいなくて使えないなんて矛盾した感覚に
おそわれてしまっています。
苦労して持ち帰って、云々は私はインドネシアでの物が多いです(笑)
餌釣師さん
残念ながらクレヨンしんちゃんの焼き物は見かけませんでした(笑)
茶壷(急須)から直接、茶杯(湯のみ)にお茶を注ぐのではなく、いったん
茶海にお茶を注ぎ、その後に茶杯にお茶を注ぎます。
こうすることで最初に注いだ茶杯のお茶は薄いのに、最後に注いだお茶
は薄いなどと言う事なく、濃さが均等となります。
あさとさん
今回、購入した茶器のセットは実は旅行の際に携行品として
持ち運ぶ事が出来るようになった物なんです。
以前からこのタイプの茶器セットが欲しいとおもっていたのです
写真の写り具合で分かりにくいですが、実物はもう少し濃い色で
その色合いも気に入りました。
民芸品の類は以前は良く買った物がTVボードの上などにたくさん
並んでいます。でも最近は「掃除」と称して強制排除の憂き目に
あったりもしています。やはり綺麗好き、掃除好きなようです。。。