昼食後は合流した知人と一緒に観光に回る事になった。現在は上海に住んでいる知人であるが、もともとは北京の人で上海に来てから半月ほどしか経っていなかった。そのため一緒に観光に回ると言っても、実態は日本人の小生が中国人の知人の上海観光ガイドをするという事になった。
そうして最初に向かったのが上海海洋水族館である。2002年に東方明珠塔の隣にオープンした上海海洋水族館であるが、小生はこれまで訪れた事がなかった。小生も一度は行ってみたいと考えていただけに、最初に向かってみる事にした。
入場券(160RMB)を買って入場すると、なかは「中国ゾーン」「アマゾン・南アメリカゾーン」など9つのエリアに分かれており、展示を行っている。なかでも目玉的存在なのが、海底トンネルをイメージした円筒状の展示エリアで周囲を大きなサメ等が泳ぐという演出がなされている。またトンネル水槽を抜けたところには、多数のクラゲがライトアップされ展示されている。
ただ偽物のワニの展示があったり、ライトアップされたクラゲへの身体的影響はどうなんだろうと首をかしげたくなる展示がいくつもあった。この内容で160RMBというのは少々割高感があり、二度目の訪問はないかなと思いながら水族館を後にする事になった。
水族館の入り口にはカクレクマノミがお出迎え
こういう小さな魚もたくさんいます。
ワニがいる!と思ったら模型でした。
名前はわからないが、面白い魚です。
こちらのペンギンは本物です(笑)
クラゲの展示はこんな感じ。
クラゲの展示の様子を動画撮影してみました
動画撮影その2
こんな水槽のトンネルの中を進みます。
最後はお土産物売り場でこんな写真を
鴨川にある水族館よりも安いかもしれませんが、この展示で
この入館料は高いかもしれまえんね。
中国ってワニさんは輸入出来ないのかな?
クラゲって水にプカプカ浮いている所しか見たことがなかったのですが
海中ではこんな風に生活しているのですね。
確かにこんな光を浴びていたら人間だったら おかしくなるかも。
って、二枚目の動画が止まらない(汗)
上海水族館行かれましたか。
あそこデカイですよね。
飼育されている魚の種類も多く、水中トンネルはなかなか見ごたえがあります。
(釣師としてはなかなか楽しめます 笑)
まぁ私の場合魚が好きなので、(中国のアトラクション?としては高いですが)日本の水族館よりは安く入れるのでマシかなと感じてしまうのですが、一般の人からみたらもう少し安くしてあげないと入り難いですよね。
160RMBとは、日本の水族館より高いですなあ。。。
しかも偽物のワニとは・・・。
いはちさん頼って鴨川に行った方がいいかも・・・
>ライトアップされたクラゲへの身体的影響はどうなんだろう
私もこの手のミュージアムに行くと
クラゲだけでなくても同様にいつも考えてしまうことです
狭い水槽はどうなんだということはもう考えても無駄だと思いますので
せめてそれ以外は彼らが生息してる状態に近くしてやってほしいものです
いはちさん
中国の中にはワニをシックしている場所もありますので
ワニを輸入できないと言う事はないように思います。
クラゲの展示に関してはこういう風にしているのは初めて見ました。
確かに人間が見る分には綺麗ですが、如何なものかと思ってしまいます。
餌釣師さん
水族館に行くこと自体が10数年ぶりの私にとっては現地の物価を
考えるとやはり割高感の方が先行してしまいました。
でも水中トンネルはかなりの距離もありますし、そこで飼育されて
いる魚の種類も多いので見ごたえはありますね。
Dr.鉄路迷さん
やはり割高感がありますよね。
特別な事情がない限り、こちらを再訪する事はないと思います。
あさとさん
動物園にしろ水族館にしろ、観客に見せる以外に希少生物の保護繁殖
を行うと言うミッションもありますので、環境面ではそれなりに
考えられたところが多いと思っています。
確かに狭い水槽にいること自体が生物にとってストレスを与えている
という側面は否めないでしょうけれどね。
ただこちらのクラゲは見た目偏重で、いかにも中国的だなぁと感じた
次第です。
↑ ↑
やはりくらげは生物というより
食材にしか見えないんでしょうか・・・
あさとさん
食材としてのクラゲは確かに美味しいし好きではありますが
やはりそういう感覚なんでしょうかね。。。