機材変更-上海酸梅録 Vol.32-

搭乗の前日にWebで座席指定を変更できないかと思い、JALのサイトにアクセスすると座席指定ができないとのメッセージが表示されるようになっていた。その時点で少し嫌な気がしていたのであるが、その予感はラウンジを出て、駐機している機材を見てその予感が的中した事が判明する。

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26番スポットに駐機していた機材は、B767-300(JA8264)であったのだ。通常の場合、成田-上海便ではB767-300ERという最近のJALの国際便では主流となっている機材が投入されている。導入時期もB767-300ERの方が新しくなっている。今回のJA8264は導入時期が1998年2月であり14年が経過している機材となる。

搭乗時にCAさんに聞くとやはり前日になり機材変更が発生し、JA8264がアサインされたとの事であった。前日にWebで座席指定の変更ができなかったのは、このためであった。機材が古いだけならまだ良いのであるが、この機材にはパーソナルモニタが設置されておらず、機内で映画を見る事が出来ない。往路で見きれなかった映画の続きを見ようと思っていただけに、これは残念でならなかった。

JA8264 PVG-NRT B767-300

エコノミーのシートも通常仕様と異なります。

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座席はいつものようにジャンプシートの前です。


6 responses on 機材変更-上海酸梅録 Vol.32-

  1. いはち より:

    レトロな感じのシートです。
    14年前の機材ですか~。普段はどの空を飛んでいるのか
    気になる所ですね。
    私の場合は国内線ですが、黒い飛行機に乗るときに
    途中で映画が見られない状態になる事が多々あります。
    そんなときは続きをレンタルすることがあるんですよ。

  2. 餌釣師 より:

    あちゃ~って感じですね。
    それとも”あいや~”ですか?(笑)
    シートモニターが無いのは辛いですね。

  3. ま~く より:

    いはちさん
    JA8264は以前は日本アジア航空に在籍していた機材です。
    ですので、台湾路線を中心に飛んでいた時期もあるのですが
    当時は国際線でも台湾線はモニタなしの機材だったんですね。
    飛行機で見ていた映画が途中になってしまって結末を見るために
    と言うのは私も経験があります。ただその時はDVDを買ってしまいましたが(^^ゞ

  4. ま~く より:

    餌釣師さん
    この時は頭の中は、まだ中国モードでしたので
    「哎呀」でした(笑)
    幸いこの時はタブレットを鞄に入れていたので、それで
    自前の映画を見ると言う事で対処しました。
    でもタブレットがなければヒマなフライトになったと思います

  5. あさと より:

    JAAで活躍していた機材ですか
    確かに古いやつですね
    anaでも767でERがつくつかないで
    ずいぶんシートが変わります
    特にYは広さこそ変わりませんが
    設備が変わりますからね

  6. ま~く より:

    あさとさん

    古い機材だけにシートの仕様も古いものでした。写真にもある通りこの時は非常口座席でしたので、シートピッチは気になりませんでしたが座り心地の違いは感じました。
    飛行機に関してはやはり新しい機材の方がよいですね


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