東方明珠塔電視塔の一階には上海歴史陳列館と言う、展示エリアがある。こちらは上海の歴史を蝋人形を使って再現した場所となっている。
どうせ電視塔を登った後のおまけ的な展示なので大したことはないであろうと軽く考えていたが、思っていたよりも本格的な展示となっているのには驚いた。特にアヘン戦争移行の租界時代の展示に多くのスペースがさかれており、列強の進出に遭いながらも、その中で逞しく生きている上海の人々の様子を感じとることができた。
また蝋人形もかなり精巧に作られており、なかには本物の人間と見紛うのでは思われるものもある。あまり知られていない展示のようにも思うが、東方明珠塔電視塔を訪れた際に一見の価値は充分にあるものと思う。
入ってすぐのところにあるのがこれ。嫁入りの輿だそうです。
展示の始めの方は乗り物の展示があります。まずは馬車です。
こちらは路面電車です。
手押し車による運搬をしていた様子を蝋人形で再現。
こちらは酒屋の様子を再現
アヘン戦争当時のアヘン窟ですね。
こちらは以前の銀行の様子を再現
す・すごい超リアルな人形ですね
夢に出てきそうでなんか怖いかも・・・
そういえば私の小学生時代
東京タワーには蝋人形館があるって習いましたが
今でもあるんでしょうか
(正直東京タワーにはまだ行ったことはありません)
確かにリアル過ぎる蝋人形ですね(^_^;
東京タワーと言い、なぜかタワーには蝋人形が付き物のようですね(笑)。
やっぱここ行かれたんですね。
タワーに蝋人形は付き物で(笑)
阿片窟のオッチャンの目が怖かったですよね。
怪しい按摩屋の小姐の人形もありませんでした?
私も東京タワーにあった蝋人形館を連想してしまいました。
それにしてもリアルです。
一番最後の写真なんか、本当に銀行員を撮ったのかと??
あさとさん
先日のラジオでも取り上げられてりましたので、
まだ東京タワーの蝋人形館があると思いますよ。
私の場合、東京タワーには何度か行っていますが、
蝋人形館には行ったことがありません。
くぅねるさん
二つのテレビ塔の意外な共通点ですね。
こちらの蝋人形は本当にリアルです。
餌釣師さん
以前に餌釣師さんがブログで書かれていたのを覚えて
いましたので、こちらにもちゃんと行きました。
アヘン窟のオッチャンはリアルすぎて怖いですね
いはちさん
ここまでリアルに作っているのはすごいです。
でも上海の歴史を知る上では、なかなか良い場所だと思います。