今年の1月17日にNTT東西会社から、ひかり電話ルータのRT-200KIで2件の発火・焼損事故が発生したと発表した。同品をレンタル使用しているユーザに対しては順次交換用の電源アダプタを送付するとのことであった。
同型機はまさに拙宅で使用しているものであり、交換用のアダプタがいつ来るのだろうと考えていたところ、3月10日になってNTTから宅急便が届いた。開梱したところ、交換用アダプタが間に合わないので、暫定措置として交換アダプタが届くまでの間、ヒューズ付ケーブルを追加して取り付けてほしいとの案内とともに1本のケーブルが入っていた。
震災でゴタゴタしていたこともあり、取り付けを行わないままでいると本日になりまたNTTから宅急便が届いた。今度の中身は発火対策を施したという電源アダプタであった。
今回は少々時間もあったことからすぐに交換取付を行ったものの、暫定対応版のケーブルの送付からわずか数日で、わずか数日で対策済のアダプタを送ってくるという対応は、NTTの体質がまだまだお役人気質が残っていると思わせる出来事であった。
NTTからの案内状
こちらは暫定対応として送られてきたヒューズ付ケーブル
こちらは新しく送られてきた電源アダプタ。PCのものに似ています。
そしてこちらが約5年間使用していた電源アダプタ。
形状は新しいものと違います。
さもありなん、こんな時期に発火事故が起きたらと思って急いで対応したのでしょうね。
2ヶ月も待たせて暫定ケーブルしか用意できなかったのにその気になったとたんに数日でアダプタが用意できるのですね。
ある意味、その気なった?NTTの底力に関心する一方で、普段はその力の何%位で巡航しながら仕事しているのか知りたくなりました・・
それとこんな時期に「吉日」といれてくる出荷責任者の神経が理解できません。
(何とか住めるけど室内はえらい事になっている被災者や、身内が亡くなった方々もいらっしゃるだろうに・・とは思わないのでしょうかね?)
脳天気な文章が付いて来ましたね。
私は光回線をテレビに繋げる工事を頼んであったのですが
先日の地震騒ぎで延期になって、設置がいつになるか
めどが立ちません。
先日電話で聞いたのですが、携帯にかけてきてくれるって
言われてからすでに一週間が経っています。
多分ヒューズ付きのコードの配布を指示した時点では
アダプターの配布のめどが立ってなかったのでしょうね
そしてヒューズ付きコードの手配にも時間がかかった・・・
隠して両者の到着がほぼ変わらない時期になった
まあそんな感じの縦割り業務の結果なのでしょう
餌釣師さん
こんなところで全力を発揮しないで被災地の通信インフラの
復旧に全力を発生してほしいものですが、部署が違うのでという答えが
返ってきそうです。
案内文もテンプレートをそのまま利用しているのでしょう
いはちさん
こういう状況ですから日程の再調整もままなりませんね。
でも光回線が来たら快適なインターネット環境、TV視聴環境が
手に入りますね。
あさとさん
察するところそんな感じでしょうが、両方送ってくるというのは
いかにも縦割り的な印象を受けますね。
民営化されてかなり立ちますが、お役所体質は変わっていませんね