エアバンドのバイブル

先日、購入したエアバンドの受信機であるが、実際に空港に持って行く前に事前に設定が必要である。現地でアタフタしない為に受信機のメモリに必要な周波数を登録しておくのだ。

Sansai

IC-R5では1250chものメモリの記憶が可能である。これだけのメモリ数があるとなると無計画にメモリを登録していったら、後で収拾がつかなくなりそうである。

先達がどのようにメモリ登録をしているかは分からないが、小生は空港別に・101~200:羽田空港・201~300:成田空港  ・  ・というように空港別に、メモリ登録をしていく事にした。この時に役立ったのが、三才ブックス社刊行の『航空無線のすべて2009』という本である。決して装丁は褒められた代物ではないが、エアバンドについて系統立てた解説がされている。また別冊の付録には全国の空港・飛行場で使用される周波数が掲載されている。

小生のエアバンドも入門者のうちはバイブルとなりそうな、一冊である。


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こんな感じで割当表を作成

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左が別冊の付録。これは役立ちそうです。

10 responses on エアバンドのバイブル

  1. さ と より:

    なるほど周波数メモリーですね
    便利な本があるんですね
    最近はワンセグ携帯などはチャンネル自動設定ですが
    意外と手動で設定した方が確実です
    ちなみに私はダイヤルラジオ族です

  2. 落武者R より:

    着々と準備がすすんでいますね。
    こちらは ま〜くさんの得意分野ですもんね?
    その手のことは詳しくないのですが、カンパニーは聞けるものなのでしょうか?

  3. PIKA より:

    こういった本はとっても役立ちますよね[E:scissors]
    私は各地の空港に行くので、メモリーは地方ごとに区別してます。
    北海道、東北・関東、関西・中国、九州・沖縄と・・・。
    タワー、アプローチ、ディパーチャ―・・・徐々に足りなくなってきますけどね(笑)。
    もし、わかりにくい事があれば聞いて下さいね。
    答えれる範囲でならOKです(≧∇≦)

  4. いはち より:

    本を読まないとエアバンが出来ないのですか?
    何をするにも勉強をしなければならないのですね。

  5. ま~く より:

    さ と さん
    今の機械はなんでも、自動~となっていますが、アナログな人間とっては
    この自動というのが実際に何をしているのか分からず不気味です。
    パソコンでも、・・・ウィザードってヤツは嫌いです(笑)

  6. ま~く より:

    落武者Rさん
    この本によればカンパニーも聞けるそうです。
    でも地上業務の無線は羽田や成田などの大きな空港では
    警察無線と同様にデジタル化されていて聞けないようです。

  7. ま~く より:

    PIKAさん
    ありがとうございます。
    わからないことがあれば質問させていただきます。
    やはりメモリ登録の方法はユーススタイルによっても変わりますね。
    私はメインが成田、羽田、関空、伊丹なので、それ以外は行く時にセット使用かと思っています。

  8. ま~く より:

    いはちさん
    本を読まなくても、ネットで調べればできるとは思いますが
    本になっていた方が系統立てて説明してあるので良いと思いました。
    それに現場で簡単に再確認できますしね。
    さくらの丘とかでPC開いてネットというわけにいきませんし(笑)

  9. 中国でもどういう管制をしているのか聞きたいですが、中国の空港でこれを持ってウロウロしていると職務質問されそうですね。

  10. ま~く より:

    Dr.鉄路迷 さん
    確かに中国の管制の英語は訛りがひどくて聞き取りにくいと
    言いますが、どんなものか聞いてみたいですね。
    でも外国での職質は勘弁です(笑)


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