ホーチミン発、成田行き飛行機の出発時間は現地時間の23:35である。早めに空港に到着しラウンジでゆっくりしようと思っていた小生は、通常よりもかなり早い20時にホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着した。
空港に到着後、さっさと荷物を預けようとチェックインカウンターを探すが、見当たらない。掲示板にはCカウンターと表示されているのであるが、Cカウンターに行ってみると、そこはJET STARのカウンターとなっている。もしかして掲示の誤りではないかと思い、空港の職員に聞いてみるとチェックインは21:00から行う言うのだ。(後でJALのサイトを確認すると、チェックイン開始は2時間半前からとの注釈があった)
そのため、チェックインまでの1時間を、スーツケースを抱えたまま空港内で過ごすこととなった。タンソンニャット国際空港には飲食のできる店は、小さなカフェテリアが2軒あるのみである。そのうちの1軒に入り、ハンバーガーと缶ビールを注文し時間を潰ことにした。
これまで食事が格安であったこともあり、最初に両替した1万円はまだ半分近くが残った状態であった。そのためベトナム・ドンを消費しようと思いハンバーガーを運んできた女性に値段を聞くと、200,000ドン(約1,300円)という。何と最後の最後で、ファーストフードに一番高い食費を払うことになってしまった。これなら街中で食事をしてから来れば良かったと、猛烈に後悔することとなった。
チェックイン開始となり、真っ先にチェックインを済ませるとラウンジに向かった。タンソンニャット国際空港のラウンジは複数の航空会で共同運営をしているもので、ターミナルの隅にあるRose Loungeというラウンジが使用できる。しかしミールはインスタント麺が中心で、つまみになるようなもの殆どなかった。置いてあるアルコール類の種類も少なく、少々期待はずれのラウンジであった。
【本日の搭乗】
JO759便 ホーチミン-成田 B767-300ER エコノミー
現在の搭乗回数:74回
現在のFLY ON POINT: 83,826 FOP(ダイアモンドまで 16,174 FOP)
ラウンジ風景
ミールはインスタント麺が中心。左に写っているどんぶりの中にもインスタントの麺が入っています。
空港内の売店で 売っていた魚を一切使っていない「SUSHI」。「カニかま」や「なると」の握りも。これで$9USD
この日の機内食 のメニュー ・フレッシュ フルーツ ・ホッケの西京焼き 御飯添え ・フレッシュサラダ ・稲庭うどん ・ヨーグルトホッケの西京焼きはなぜか、あんかけソースがかかっています。
機内から見える日の出です。
すごく高いハンバーガーですね~。
米ドル10ドルあればけっこうなことができる国なのに、空港ではハンバーガーでこの値段ですか!?
驚きの値段です。
Dr.鉄路迷 さん
缶ビール込とはいえ驚きの値段でした。
内訳は缶ビール$9USD、缶ビール$4USDでしたがいずれも高すぎです。
安い値段に慣れていたので、200,000ドンと言われたのに、思い込みで20,000ドンを出していました(笑)
海外出張お疲れ様でした。
私も、はじめてシンガポールに行ったとき、OZのカウンターがCXのカウンターになっていて、軽いパニックに陥りました。プレミアチェックイン、アーリーチェックインの両カウンターの存在も知らずに、4時間前に空港にいた私が悪いのですが(笑)。
缶ビールとバーガーで1,300円???
信じられませんね・・・。
ガンジー国際空港よりはましです(笑)
しかし、空港価格はどこも似たり寄ったりですね。
海外のラウンジ、日本並みにパフォーマンスが良いところは数えるほどしかありませんね。
その中では浦東2タミはなかなか良かったですよ。
1300円のハンバーガーですか~100円マックなら13個
食べられますね。
海外のラウンジってオープンスペースの場合が多いですね。
沈陽空港もこんな感じでした。
shigemaruさん
私も3時間前に空港についてラウンジでゆっくりしようと思ったのですが・・・
空港のお店の値段の付け方にはどれもびっくりでした。
餌釣師さん
中国や韓国のように一日に何便も飛んでいる所でしたら
日系の航空会社も直接ラウンジを運営したりしていますが
1日1便やそれ以下ですと、複数の会社の共同運営に
なってしまいますからね。
いはち さん
今回のラウンジもオープンな感じで雰囲気はまずまずでした。
私が利用した海外のラウンジで一番良かったのは、先日の韓国・仁川空港のラウンジでした・