今回の札幌行きに際しては、今年になって利用したことのない機材に乗ってみようと考えていた。小生が頻繁に利用するのは、羽田-伊丹路線である。街中にある伊丹空港では騒音規制によって4発エンジンの飛行機の乗り入れが原則としてできない。
そこで今回はBOEING747シリーズの飛行機を利用することにした。往路に利用したのはJL507便である。こちらはB747-400Dという機材である。せっかく747シリーズを利用するのだからと、座席はアッパーデッキ(2階)の席予約した。座席に座って感じたのは、エプロンに駐機していても感じる地上からの高さである。乗りなれたB777シリーズからすると幾分か窓が小さく感じるが、その高さはやはり迫力を感じる。また窓際に小物入れがあるなど、細かいところで乗客が利用しやすい設計なっているように感じた。
ただ往路の便に関して一番印象に残ったのは機材の違いよりも、CAさんの対応であった。アッパーデッキ担当の中ではチーフと思しき、KさんというCAさんの対応が非常に気持ちの良いもので、往路の搭乗ではもっとも印象残った。また機会があればこのCAさんに巡り会いたいものである。
一方で復路はというと、こちらはJL548便で機材はB747-300である。予約段階ではクラスJの“J”のマーク白地になっており、座席配置を見ると国際線機材ということが分かり帰り便として予約することにした。
以前にB767で、ビジネスクラスのスカイラックスシートは経験したことがあるが、B747のスカイラックスシートの方が、なんとなく広いように感じた。これは機材の大きさによる、ビジネスクラスのスペースの大きさが開放感につながっており、錯覚を起こさせたようである。
今回は往復ともにB747シリーズの利用となり普段利用しない機材での搭乗を楽しむことができた。なお札幌の観光の様子は順次アップしていきたいと思う。
【本日の搭乗】
JL507便 羽田-千歳 B747-400D 普通席
JL548便 千歳-羽田 B747-300 クラスJ
現在の搭乗回数:78回
B747-400DのAVコントローラ
窓際には収納スペースがあります。
アッパーデッキの風景
盛岡上空。間もなく到着です。
B747-300のビジネスクラス席風景。解放感があります。
パーソナルモニタ。肘かけから引き出して使用します。
クラスJの茶菓子。なかなかおいしいせんべいです。
747のアッパーデッキはちょっと圧迫感がありますね。
国際線の機材にあたるとたまにイイことがありますよね。
Dr.鉄路迷 さん
個人的にはアッパーデッキは好きです。
ただ国内線で747は初めてでした
餌釣師さん
赤組の場合は予約の段階で国際線機材はわかるようになっています。
今回はそれで狙い撃ちです(笑)
以前、ガラガラの-400Dで友人の座席を確保してあげたときに、イタヅラして76Aを取ってやったことがあります。
なにも知らない友人は真っ先に搭乗したものの、その座席配置に気まずい思いをしたとのことでした(笑)
落武者R さん
そのご友人はまっさきに搭乗してアッパーデッキに上がってくる
乗客を出迎えることになってしまったのですね(笑)
そういえば、機材は違いますがW14の10Aの席に
売出中のお笑い芸人を見たことがあります。
この人もまっさきに搭乗していましたよ(爆)
友人はお出迎えしたあげく、飛行中は周囲に誰もいない放置プレイを受けたそうです(笑)
そのかわりにCAとは色々お話できたとは言ってました。
10AということはL2ドア前ですか。ずいぶんとマニアックだこと(笑)
落武者Rさん
確かにその位置だと放置プレイになってしまいますね(笑)
私が見た芸能人、確かにある意味マニアックかも・・・
ムチを持って「あ゛ーーー」と叫んでたあの人です