タイの新受動喫煙対策規制のその後

以前に紹介した新たなタイの受動喫煙対策ですが、実際の空港での運用がどうなっているのか気になったのでTwitterで関連するTweet を調べてみました。

おさらい

タイでは新たな受動喫煙対策として、公共の場所の内部及び入口から半径5メートルの範囲が禁煙エリアとなりました。違反者には5,000THBの罰金が科せられることとなりました。

今回の措置を受け、JALはスワンナプーム国際空港内のサクララウンジの喫煙所を閉鎖しています。(->JALの告知)

スワンナプーム国際空港>

現地に行かれた、あさとさんからのライブ記事にもある通り、以前の喫煙所は閉鎖され建物から5メートル離れたところに新たに設けられたようです。

スワンナプーム国際空港、国際線ターミナル内喫煙所、屋外喫煙所も全て閉鎖されていました。

— Sabaai Sabaai Thailand @FMノースウェーブ (@sabaai825) February 6, 2019

ふー遂に終わってしまった。なんやかんやあっという間の時間でした！喫煙者に朗報で、こうやって外出たところに、木で囲ってあるエリアがあり、ここでタバコ吸えます。入国時に間違った情報をあげたことをお詫び申し上げます。ただ、空港内の喫煙所はやはり撤去されてる模様です！ pic.twitter.com/bniFVCdpOR

— Marron (@chestnutmarron) February 13, 2019

■スワンナプーム喫煙所①
タクシー乗り場やパタヤ行きのバスが出る階。

建物を出て左手に歩いていくと、植木に囲まれた場所があり。そこで普通に喫煙可能でした。

写真1枚目の赤い車の前のところです。 pic.twitter.com/ZUvdcqgtdU

— Litchi (@Litchimacau) February 17, 2019

ドンムアン国際空港

LCCを中心に利用されているドンムアン国際空港ですが、当然こちらも全面禁煙の対象となっています。

しかし、本当にドンムアンの喫煙所が閉鎖されていた。喫煙者辛いよな。アイコスは持ってるだけで捕まるし pic.twitter.com/d7XDTo2fE3

— 月の光 (@tsukino_2640) February 12, 2019

ただこちらも空港の入り口から離れたところに喫煙所が設けられているようです。

https://twitter.com/starocean3588/status/1099953794811449344

プーケット国際空港

空港内で喫煙している人を発見し、当局に通報すると1,500THBの報奨金が貰える制度を導入し話題になったのが、プーケット国際空港です。ただこちらもきちんと喫煙所が屋外に残っているようです。

https://twitter.com/breezer_bkk/status/1096008819807678467

まとめ

いずれの空港も以前より不便にはなったものの、抜け道はきちんと確保されているようです。ただし喫煙所の有無以外にも日本で広まっている、アイコスなどの電子タバコはタイでは所持しているだけで罰せられますのでご注意ください。

※本記事の内容についてはあくまでもTwitterでの情報であり、筆者自身が現地で確認したものではありません。したがって筆者自身は本記事の内容が真実であることを確約しません。タイに行かれる方は現地の状況を確認し適切に行動してください。