きちんと眠れないまま時間を過ごしているうちに飛行機は、中国の海南島付近に到達します。
そこで機内食のサービスが開始しました。真っ先に運ばれてきたのはチャイルドミールはこんな感じです。。
JALではチャイルドミールの他にも、ハラルやヒンズー食、ベジタリアンなどの特別食がありますが、特別食を頼んでおくと提供も早いようです
チャイルドミールのメインは、チキンライスのおにぎりとグラタンです。一方で通常の機内食のメニューはこんな感じになっていました。
- スクランブルエッグ
- チキンスティックとベーコン
- 蒸し鶏
- カレー風味のポテトサラダ
- フレッシュフルーツ
- ヨーグルト
- ブレッド & バター
- コーヒー、紅茶、緑茶
なんかあまり食欲をそそらない見栄えです。
スクランブルエッグは柔らかすぎる感じでした。でもそれ以上に良くなかったのはチキンスティック。スーパーの肉売り場で売っているものと同じ味でしたので、一口食べてやめました。
こちらはカレー風味のポテトサラダ。なぜポテトサラダをカレー味にする必要があるのでしょう?カレーは好きですが、カレー味は許せないんです。
そして蒸し鶏ですが、マヨネーズで和えた物をなんで並べますかね・・・
フルーツはキウイにリンゴとオレンジ。オレンジが体質的に食べられない私はオレンジが触れた他のフルーツもNGなのでパスでした。結局、パンとヨーグルト以外は殆ど手を付けないで終えました。
そうこうしているうちに、タイ上空にやってきました。まもなく着陸です。
【4月49日の搭乗】
JL33 HND-BKK エコノミー(55K)
777-200ER(JA701J)
なんかチャイルドミールの方が良さそうですね。
これをみると、ANAの機内食の方がいいようにも見えてしまいます。
そういうANAのも最近、あまり美味しくないんですよねえ。
Dr.鉄路迷 さん
朝食のカテゴリの機内食ですので期待はしていませんでしたが、想定以上に良くなかったです。夜便をあまり利用したくない理由の一つでもあります。
私もチャイルドミールのほうが旨そうに見えました。
チキンライスのおにぎりを食べてみたいですね。
トレイの赤い敷物?は食欲増進のための策かと思われますが
この料理は食欲が進みそうもありません。
全体的に茶色っぽい食材が多いですね。
いはち さん
ここ数年、エコノミーの機内食ではトレイの上に赤い紙を敷くようになっています。おそらくコーポレートカラーに合わせているのだとは思いますが、何もないよりは殺風景にならず良いですね
機内食は数年に一度位改革がなされます
その時はうたい文句通り
ある意味良くなるのですが
だんだん前年比云々
コストを下げるとか
経営の横やりが入って
本当にちょとづつでしょうけど
レベルが下がっていきます
それが何回か繰り返されると
ある程度違ったものになってしまうのでしょうね
チャイルドミールは改革が入ることが少ないので
レベルが保たれるのかもしれません
あさと さん
JALの場合は、会社更生法申請なんてこともありましたので、その時期には大きく変わりました。その後、更生手続きが完了すると改革があったようですが、その後は変革期が訪れていないようです。ただそろそろまた大きめの見直しが入る時期なんだとは思います。
これまでJALで5回チャイルドミールを頼みましたが、日本発の便は全部大人用より味もコスパいいです(笑)
レストランのお子さまランチの原価が高いのと同じですね♪
ハニー さん
確かにレストランのお子様ランチは原価が高いですから、それに似たものを出そうとなると確かに良いものが揃いますね。以前に昼便を利用した際は、まだ子供の食も細かったので結構残った分を貰っていました(笑)
機内食は
私の経験と思惑だけですが
一度何らかの改革が行われます
その時は謳い文句やコンセプト通りの
ある意味素晴らしいものが出来ます
しかしそれが時がたつにつれ
経費節減やら前年比やらで
どんどんダウンして行きます
特別食は改革が行われにくいので
そのままになるのでしょうね
こうやって見ますと
朝食の場合
ビジネスクラスよりエコノミークラスの方が
ボリュウムがありますね
しかし離陸後4時間ちょっとで
起こされるのですね
あさと さん
以前はJALのエコノミーの朝食は、お粥やうどんといったものが多かったですが5年ほど前から卵料理のメニューが多くなったようです。ただ2年前の訪タイ時に比べると明らかにレベルが落ちています。このあたりはおっしゃるようなダウンが進行している過程なのかもしれません朝食のカテゴリの場合、内容はあまり路線による差異はないはずですので、どの路線でもこんな感じなのでしょう。