イサーンでの相棒・ISUZU D-MAX -タイ怪像録 Vol.17-

4月29日(2日目) Ⅻ

ウボンラチャターニ国際空港からアムナートチャルーンまでは、いつも訪タイと同じようにレンタカーを借りての移動となります。レンタカーに関しては今回も事前に出発前に日本から予約していました。

実はJALのマイルがたまる都合上、最初はAVISレンタカーでの予約を検討していました。しかしイサーン滞在日程数である6日分のレンタル料を見ると、以前より値上げしたのかどうにも割高感あります。TOYOTA のVIOS(1,500㏄)クラスの小さな車でも、料金をシミュレーションすると、8,100THB(約28,600JPY)とかなり良いお値段がします。

そこで前回の訪タイでも利用した、Budgetで料金をシミュレーションしてみるとかなり値段が違います。VIOSであればもっと安く借りられますし、8,000THBも出すのであれば、より大きな車を借りることができます。と、いう事で「TOYOTA REVO DOUBLE CAB or similar」というカテゴリで6日間のレンタルを予約しました。こちらは約8,400THB(約29,700JPY)ですが、車は2,500㏄クラスになるので運転もかなり楽になります。

バゲージ破損の保証金を受け取るとすぐに空港の建物の外にある。レンタカー会社のカウンターに向います。

UBP ウボンラチャターニ国際空港

写真は2016年の訪タイ時のものですが、基本的に現在も同じく空港の建物の外の雨に濡れない場所にレンタカー各社がカウンターを構えています。必要な手続きを済ませ今回の旅の相棒となる車とご対面すると、ISUZUのD-MAXというピックアップトラックが待っていました。


※車の写真はイサーン到着後に撮影
D-MAXは、いすゞ自動車がタイで製造するピックアップトラックです。現行モデルの排気量は2,500㏄です。

写真で見ると荷台の部分にも屋根があるので後ろまで乗車空間になっているのように見えますが、2枚目のドアより後ろは独立した荷台になっているので荷物を積むことしかできません。居住スペースと完全に分かれているので、通常のトラックと同じ感じです。しかし荷物の多い小生にはぴったりの車と言えます。

コンパネ部はこんな感じで見やすいです。半オートマチックのギアは慣れるまで少しかかりましたが、慣れてしまえば快適にドライブが楽しめる車となっていました。


※画像クリックで拡大
ウボンラチャターニからアムナートチャルーンへは約1時間ほどのドライブです。地図の右側にある川はラオスとの国境になります。

4 responses on イサーンでの相棒・ISUZU D-MAX -タイ怪像録 Vol.17-

  1. いはち より:

    あれ?二枚目からの写真が見られません。
    いすゞの乗用車に乗っていた経験からですが
    いすゞの車はとても良いですよ。私は3200ccの
    ガソリン車でしたが、馬力があって扱いやすかったです。
    ガソリンの値段は安いのでしょうね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      なぜでしょう?
      なにか不具合があるということはないと思うのですが・・・

      トラック系dストやはり、いすゞが一番力がありますね。それに引き換え扶桑は非力で困った経験が何度もあります。ガソリン価格は世界のどこに行っても似たようなものです。原油価格は世界規模で決まっていますので発展途上国に行ったら安いということはありません

  2. あさと より:

    外観からはトラックだということはわかりませんね
    トラックと言えば
    日本ではと三菱ふそうですから
    何の問題もありませんね

    6日間で3万弱というのはやはり日本と比べると
    ずいぶん安いですね

    1. ま~く より:

      あさとさん

      車に詳しくない人が見たら、トラックには見えませんね。でもイサーンで使うのにはなかなか頼もしいい相棒でした。

      5,000円/日程度ですから、日本に比べたらやはり安いですね。安いレンタカーを日本から予約するのも少しコツのようなものを覚えた気がします。


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