日本ではなかなか新型コロナウィルス(COVID-19)の新規感染者の数が減りませんが、入院患者数を毎日確認しているとこちらは減少傾向にあるようです。一方でタイでは国外から帰国し隔離措置を取られていた人の感染確認はあるものの、6月15日時点で、国内感染者は三週間連続で確認されていません。
そんな状況を受けタイ政府は6月15日から非常事態宣言の内容について、緩和する事を発表しました。その内容は以下の通りです。
- 夜間外出禁止措置の解除
- バンコク都内の鉄道、バス運行を正常化
- レストラン等での酒類提供を許可
- 学校及び教育機関の施設使用の緩和
- 県境を越えた移動の制限が緩和
- スポーツ施設の使用制限の緩和
感染予防と規律維持は継続して求められてはいるものの、一般のタイ国民はほぼ通常の生活に戻ったといえます。ただ外国人にとって気になるのは、いつになったらタイを訪問できるようになるのかという点でしょう。すでに日本政府はオーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナムの4カ国からの入国者を条件付きで認める方針を打ち出しています。
一方でタイ政府は旅客機に関しては、あらゆる国からの飛来を禁止する措置を継続しています。これに対しタイ商業・工業・金融合同常任委員会などからは、外国人の受入れを緩和するよう求めています。しかしタイ政府高官は先週末に外国人の受入れ再開は2020年第4四半期(10月以降)になるとの見通しを示しています。しかも3列並びの航空機の座席の真ん中を空けるなど、ソーシャルディスタンスを確保できることが条件との事で、プラユット首相も支持しているとの事です。
この方針通りであれば、夏のタイ観光は絶望的で年末年始に間に合うかどうかという感じになりそうです。
次回のタイは12/31です
何とか大じょゆぶになってほしいものです
と言いますのは
その時の訪タイと1月の訪タイで
私のタイ渡航人生を終わる予定でチケッティングをしているからです
12月末に行って1月2に新チケットで日本に行く
その復路で1月末に再度バンコクへ
そしてバンコクからの帰りは
JALの特典航空券(片道発券)で終わることになっています
JALで始まったバンコクへの渡航
終わりもJALにしたかったんです
20年前までJALで言ってましたので
その後どう同中距離サービスが変わったのかも楽しみです
あさとさん
年末年始はそんな感じの予定なのですね
最新の報道によると入国後2週間の強制隔離なしで1日あたり1000人程度の外国人の入国を許可する案が浮上しているようです。対象となるのはビジネス関係者とい慮関係者で、特定の国に限るようですが日本も対象国に含まれているようです。ただタイの世論調査によれば、75%のタイ人が現段階での外国人の受入れに消極的なようなので、そういう世論に押されれば年末年始も難しくなるかもしれませんね