YOKOHAMA AIR CABIN を降りたところにある商業施設、横浜ワールドポーターズを抜けて訪問したのがこちらです。
CUP NOODLES MUSEUM 横浜です。2020年11月に大阪を訪問した際に、CUP NOODLES MUSEUM 大阪池田を訪問しました。その先の様子は以下の記事にまとめています。
ところが横浜の方は訪問したことがありませんでしたので、訪問する事にしたのでした。大阪と同様にカップヌードルの制作体験ができるのですが、大阪とは違った展示があるようなので行ってみようという事になったのでした。
受付けには施設案内の、こんな冊子がありました。大阪ではなかったような・・・
受付を済ませて入口を振り返ると、巨大なカップヌードルのオブジェがあります。
こちらの階段を2階に上がり、更にその奥にあるエスカレータで3階に上がります。
カップヌードルの制作会場に到着です。こちらの様子は大阪の物と同じような感じですね
カップヌードルのカップに絵付けをするのですが、絵心のない小生は以前と同じようにロゴに色付けをします。
隣はチキンラーメンの作成体験ができる部屋となっています。ただこちらはコロナの影響で休止中です
当然ですが制作の工程は大阪と同じです。
まずはこちらの機械で麺をカップにセットしていきます。
続いて味を選んで具を4種類選択します。今回はカップヌードル味を選択し、具は謎肉、カニカマ、キムチ、チェダーチーズを選択しました。
こちらの機械では蓋を圧着します
蓋がついたカップにフィルムをかけて
こちらの機械で熱を加えると、シュリンクされたカップヌードルの完成です。
余談ですが市販品のカップヌードルは蓋止めフィルムが廃止され、蓋止めフィルムがなくても蓋が止められるよう改良されましたが、こちらの蓋は改良前のものです。
カップヌードルの制作体験も終わりましたので、上階に移動します。4階に上がるとこんなものがありました
タイのトゥクトゥクですね。
そのすぐ近くの壁にはこんな掲示があります。中国発祥の麺料理が東南アジアや日本、西はシルクロードを通って欧州に伝わった様子が表現されています
ここは「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」というエリアの入り口です。なかには世界各国の麺料理が味わえるエリアとなっています。
こちらはタイのトムヤンクン味の麵が食べられます
ベトナムはフォーのようです
インドネシアはミー・ゴレンですね。インドネシアに行った時には毎回食べていた小生もお気に入りの焼きそばです
シンガポールはラクサですね
そして中国は「蘭州牛肉ラーメン」とあります。
西はイタリアのパスタですね。どの店もハーフサイズが400円で、いくつかの種類が食べられる分量設定になっているいるようです。なにか食べようかとも思ったのですが、味見程度ではなくしっかりご飯を食べたいと言う同行者によってここでの食事は却下されました。
階段で2階に降り展示室を見学します。
これまで発売された商品のパッケージが展示されています
大阪にもありましたが、すごい数ですね
こちらはチキンラーメンの開発から日清食品の成長に関するエピソードが展示されています
日清食品の創始者、安藤百福翁の像は室内にありました
チキンラーメンを開発した研究小屋が再現されています。屋外で麺を干している様子まで再現されています。
大阪の施設とは違う展示もあり、こちらもなかなか楽しむことができました。
こちらの施設の招待券は前まで働いていた職場に来ていました。
いつかは行こうと思いながら、全く行かなかったです。
大阪は平屋だったと記憶していますが
こちらはすごいですね。
コロナが落ち着いたら行きます。
いはちさん
施設の規模は大阪の物よりもこちらの方が大きかったです。展示内容も違いますので、大阪の方をいった後でも楽しむことができました。
さすがに片田舎のミュージアムと違って
建物からして大きいとわかりますね
世界の面が食べられるエリアって興味そそられます
タイの麺がトムヤム味なのは少し変ですが
パッタイよりかは日本人にあうかもしれませんね
私もこの中ではミーゴレンがダントツに好きです
焼きめし系も
カオパッや揚州炒飯よりナシゴレンが好きです
もちろんインドネシアで食べた時にはひーひー言いましたが(笑)
あさと さん
麺ロードのコーナーでタイの麺がトムヤンクン味であったのは、トムヤンクン味のカップヌードルを販売している関係もあるのかもしれません。販売増につながる可能性がありますからね
ミーゴレンがお好きでしたか。インドネシアで食べると飲食店でもインスタント麺を使ったものが提供されますが、あのチープ感も良いですね
※コメントが重複していましたので重複分は削除させていただきました
横浜にもあるんですね。
なにを絵柄にしようかと考えたら、私だったら電車かパンダかなあ。
安藤百福の歴史として塩を作ったときや、栄養食品を作ったこととかも紹介されていました?
Dr.鉄路迷さん
はい、横浜と大阪にあります。
安藤百福の記念館ではなく、日清食品の施設ですので歴史に関する展示はやはり会社の歴史に関してでしたよ