新型コロナウィルス(COVID-19)のワクチン接種＜2回目＞

2回目のワクチン接種

接種会場へ

1回目の新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチン接種から3週間が経って、2回目の接種の時期がお盆にやってきました。前回は市営の体育館での接種でしたが、今回の接種会場はこちらです。

8月になり追加された集団接種会場です。こちらを訪問するのは20年以上ぶりになります。

入口にも接種会場の看板が出ています。看板の前に立っているおっさんが退くのを待ったのですが、なぜかずっとここに立ちづ続けていましたので人なしの写真にはなりませんでした。

入口ではこんな人が出迎えてくれました。この方は市内の名門校、私立市川高校出身という縁で、名誉総支配人になっています。

接種会場はホテル7階にある宴会場です。エレベータを降りたところで、検温と消毒を済ませるとこちらで少し待機します。

2回目の接種

予約の時間は11時でしたが少し早めの到着となりました。しかし人も少ないので時間を待たずに接種してくれるようです。

接種会場内は前回同様に撮影禁止とのことでしたので、これ以降の写真はありません。接種の手順も前回と同様で、受付で予診票を提出し本人確認を行った後に、番号が書かれたシールを胸に貼られ、医師の問診を経て接種となりました。

問診をおこなった医師は小生と同年代とのことでしたが、2回目の接種後は38度台の発熱があったそうです。そんな話を聞いているとやはり2回目の副反応がどうなるかが気になります。

とは言え、これで無事に2回の接種を終えることができました。現段階ではタイへ行く予定は立てていませんが、ワクチンパスポートを取得すれば訪タイが可能な状況とすることができました。

接種後

8月15日 17時(接種から6時間後)

体温：36.3℃　気温：26.2℃
1回目の接種と同様に接種当日は副反応らしい副反応はありません。この日は少し涼しかったこともあり、入浴も通常通り入ります。

8月15日 20時(接種から9時間後)

体温：36.3℃　気温：26.7℃
ほんの少し接種部に軽い腫れを感じるようになりますが、顕著な症状というものではありません。ただ1回目の接種当日は何も起きませんでしたので、やはり2回目の接種のほうが副反応が大きいのかなと思いながら就寝することになりました。

8月16日 6時(接種から19時間後)

体温：35.8℃　気温：25.8℃
翌朝起きると接種部の腫れた感じが大きくなっているのを感じます。しかし1回目の接種とあまり変わらない感じで発熱や倦怠感は全くありません。そこで通常通りランニングを行いましたが、ワクチン接種の影響なのか体のキレが悪く、タイムもいつもより振るいませんでした。

8月16日 12時(接種から25時間後)

体温：35.8℃　気温：25.5℃
接種から24時間以上経ち翌日の昼食時になりましたが、接種部の腫れ以外に顕著な副反応は見られません。腫れの状況も少しづつ収まってきているように感じます。

8月16日 17時(接種から30時間後)

体温：36.3℃　気温：27.3℃
接種部の腫れが少しづつ収まってきたのを感じます。二回目の接種の副反応も収まり始めているようです。ただ飲酒をするといつもよりも酔いが回るのが早いようです。

8月17日 6時(接種から43時間後)

体温：36.2℃　気温：21.1℃
接種部の腫れは完全に収まります。触っても痛みを感じることはありませんので完全に通常に戻ったのを感じます。

まとめ

1回目も2回目も小生の場合は、副反応は接種部の腫れというもので終了しました。この程度の副反応であれば季節性のインフルエンザの予防接種でも現れることがあるなぁ、という感じでした。副反応の発熱に備え、アセトアミノフェンを主成分とする解熱剤を用意していましたが、こちらの使用機会はないままに2回の接種が完了しました。