三回目の新型コロナ(COVID-19)ワクチン接種

予約

最初の予約

小生が二回目の新型コロナ(COVID-19)ワクチンを接種したのは昨年8月中旬のことでした。当初、日本政府は三回目のワクチン接種は、二回目の接種から9か月間隔をあけるようにとしていました。

一方で小生の住む自治体では、昨年末から二回目の接種を終えた順に三回のワクチン接種の接種券を送付していました。小生の元にも1月上旬には、三回目の接種券が届きました。そこですぐにワクチン接種の予約をしたものの、この時点では予約ができたのは二回目のワクチン接種から9か月経った4月中旬でした。

予約変更

ところが3月になると日本政府は三回目のワクチン接種に関し、6か月間隔を空ければよいと方針を転換します。これを受けていったん4月の予約をキャンセルし、予約を取り直すと3月中旬の予約を取る事ができました。当初の予約がファイザー製のワクチンだったのに対し、取り直した予約ではモデルナのワクチンとなりました。

ある研究機関の調査では、一・二回目と三回目で異なるワクチンを接種する交互接種が効果的であるとの結果が発表されていました。その中でも一・二回目がファイザー、三回目がモデルナというパターンが最も中和抗体が多くなるとされていましたので、結果的に小生もこのパターンで接種することになりました。

接種

いざ！接種

今回も接種の予約をしたのは、一般の病院ではなく集団接種会場でした。三回目のワクチン接種会場となったのは市の南部にある、市関連施設で市の北部にある拙宅からは車で30分ほどの場所にあります。予約時間が昼過ぎの時間でしたので、会場近くで昼食をとったのちに接種会場に向かいました。

エレベータで会場に到着すると、すぐに必要書類の確認が行われます。そして以前と同様に本人識別のための番号札を胸に貼られます。その後、問診が行われた後に、接種となりました。

接種後

一・二回目の接種では、接種部分の腕の腫れ以外の副反応が見られなかった小生ですが、ファイザーよりも副反応が強いとされるモデルナではどうだったのか？以下に時系列で記載します。

【接種当日：20時(接種後6時間)】
　体温36.3度。接種部分も含め全く変化なし

【接種翌日：8時(接種後18時間)】
　体温36.4度。通常は6時頃に目が覚めるのに、この日は珍しく寝坊。
　接種部分には腫れと痛みを感じる

【接種翌日：10時(接種後20時間)】
　体温36.9度。微熱程度ながら悪寒と軽い倦怠感を感じる。
　ただ必要な買い物があったので娘と外出。接種部分は腫れと痛み

【接種翌日：14時(接種後24時間)】
　体温36.9度。帰宅するも悪寒と倦怠感が継続。
　ここでアセトアミノフェンを服用

【接種翌日：15時(接種後25時間)】
　体温36.8度。薬の効果か悪寒が収まり、倦怠感も徐々に解消

【接種翌日：16時(接種後26時間)】
　体温36.4度。これ以降は完全に通常の状態に戻る。

一・二回目のファイザー製ワクチンの接種ではほとんど、副反応がなかったものが、モデルナのワクチンでは多少なりとも副反応らしき症状がみられる結果となりました。