海洋実習からダイビングショップに戻り、昼食を済ませてからは学科講習が待ち受けていた。オープン・ウォータ・ダイバー(以下、OWD)コースの学科講習は1章から5章まで章建てされたテキストをもとにおこなわれる。
その内容は、陸上と水中の環境の違いや、ダイビング器材の取扱いにや、万が一トラブル発生時の対象方法、減圧症等のダイビングを行う際に考慮すべきリスクなどとなる。中学卒業程度の学力があれば理解できるものであるが、時に命にかかわる内容なのでしっかりと理解しておく必要がある。
これらの講習を受けたのちに試験を受け、50問中35問以上正答しなければ不合格となり、Cカードを取得する事は出来ない。午前中にハードに体を動かし昼食を食べた後という眠気を誘う状況であったものの、しっかり学科講習を受け50問中41問の正答率で学科試験をパスする事ができた。
しかしながら合格したにも関わらず、インストラクターからは間違えた問題の振り返りと、新たな学科問題を宿題として渡される事となった。
学科講習の前にランチタイム。ダイビングショップから弁当が出ました。
学科講習はダイビングショップ内のこちらの部屋で行われます
学科講習のテキストがこちら。結構な分量があります。
学科講習の内容はこんな感じ。学科講習後、7割の正答率がないと合格しません。
(PADIのサイトから引用)
※画像クリックで拡大表示します。
ダイビングショップで学科講習を行う部屋は
昔私がファミレスのバイトをした時に
最初に通された部屋みたいです。
そこにこんな感じでテレビがあって
髪の毛は耳にかかってはいけない・とか
手の洗い方とかのビデオを見させられました。
7割の正解率ですか。全体で七割なのでしょうか?
それともどこかのセクションで7割を割ったら
ダメとか。
逆に言えば、7割の正解率でライセンスが取れちゃうって事は、中学卒業程度?とは言え問題がそれなりに難しいのですね。
もしかしたら開○中学卒業程度だったりして?(笑)
でも体動かした後の学科は辛いですね。
午前の部と午後の部を逆にしてほしい位です。
命にかかわることですからね
7割正解で合格と言うのは
全体の割合であって
必ず正解しなければならない問題もあるかもしれませんね
お弁当は牛丼にコロッケのように見えますね(笑)
これはこれでおいしそうです
学科講習の効果測定は車の免許みたいに引っかけ問題も出るのでしょうか?
間違えた問題を復習させるのは命に関わることだからでしょうね。
いはちさん
確かにファミレスやコンビニバックヤードのような感じですね
ホテルに間借りしているショップですので場所が限られているので
こういう感じになるのだと思います。
学科試験では全体のウチの7割で合格となります。必要な正答率は
異なりますが運転免許と同じ方式です
餌釣師さん
広くダイビングのライセンスが広まっていることを考えれば
難関中学校並なんてことはないです。もしそうだったら私なんか
合格できません(笑)
おっしゃる通り体を動かし、食事をした後での学科講習は
けっこう厳しかったです
あさとさん
重要なポイントは事前にインストラクターから
excuseがありますので抑えることができました。
学校の先生が「ここ試験に出るよ!」というような感じです
弁当はまずまずの味でしたが、量は少し少な目でした。
まぁグアムで牛丼を食べるとは思いませんでしたが(笑)
旅途愉快さん
ひっかけ問題はやはりあります。
ですのできちんと問題文を読み解く必要がありました。
おっしゃる通り、命に係わる問題ですので復習もやはり大事ですね