上海-茨城の片道運賃を破格の4,000円で設定し、話題となった春秋航空が就航して1年が経った。しかしこれまで同社の飛行機の撮影をしたことがなかった。そこで先日の日曜日に撮影に行ってきた。
茨城空港に到着しターミナルビル内の掲示板を見ると、目的の春秋航空の到着予定時刻は13:15に変更されていた。どうやら上海からの出発の段階で遅れていたようである。じつは途中に渋滞に巻き込まれたこともあり、茨城空港への小生の到着もギリギリとなったのであるが、春秋航空の遅れに救われた格好となった。
茨城空港の開港時にも紹介した、左半分が見えないアクリル板と格闘しながらも目的の機体を写真に収めることができた。
空港に到着して間もなく、着陸してきました。
エプロンに侵入してきます。この後、90度ほど向きを変えて駐機します
貨物室の荷物は搭載サンが手作業で左のワゴン車に積込みます
約一時間後、ボーディングブリッジも外れて出発準備が整います
茨城空港ではトーイングカーでのプッシュバックはありません。飛行機は自力で向きを変えて誘導路に向かいます。
このあたりから管制は管制塔の担当に変わります。
誘導路をタキシングして滑走路に向かいます。
滑走路エンドで向きを変えていよいよ離陸です。
離陸滑走中。離陸の瞬間は周囲の茂みが邪魔で見ることが出来ません
機体はエアバスを使っているんですね?そこまでしか分かりませんが[E:coldsweats01]
以前も茨城空港の展望デッキは飛行機マニアに優しくないっておっしゃってましたもんね[E:sweat01]
やはり駐機してる間、お金がかかるからたった1時間で離陸なんでしょうね。
プッシュバックもセルフサービス!徹底してますね[E:sign01]
はい
エアバス社の飛行機だとまでは判りますが・・・
トーイングカーでのプッシュバックが無いんですね。
もし前に出過ぎちゃったら、逆噴射でしょうか?
エアバスA320-200型機でしょうね
LCCでは定番の機材です
このクラスの飛行機はボーイングではB737ですが
ーNXシリーズが最新鋭で高価ですので
どうしても1昔前のこの機材が良く使われていますね
このクラスですと
駐機時間は40分設定が可能です
ネズちゃん
使用機材に関しては、あさとさんのコメントにある通りです。
海外のエアラインの場合、着陸してから次の離陸まで1時間と言うのは
それほど短いインターバルではありません。
LCCの場合はもっと短時間で機材をやりくりしますので
この日の春秋航空は時間がかかった方です。
茨城空港では着陸料を安く設定するために、沖止め方式です
ブッシュバックも必要のない設計になっています。
いはちさん
A320-200ですね
曲がりきれなかった場合の対応は、やはりトーイングカーによる
プッシュバックになると思います。
私も茨城空港でトーイングカーを視認したことはありませんが
トラブルが発生したときのために、配備はされていると思います。
もし、トーイングカーがなかったら・・・・・
百里基地の方には飛行機を押せそうなものがありそうです(笑)
ターミナルビル前での逆噴射は、建物に損傷を与える危険が
ありますので、まずしないはずです。
あさとさん
フォローコメントありがとうございます。
確かにLCCでは採用されることの多き機材ですね。
春秋航空では、現在22機のA320-200を保有していますが
将来的には路線を増やして、100機程度の導入を目指している
ようです。
この日は到着もDelay となりましたが、出発にも1時間以上かかり
再設定された出発時間になっても搭乗がはじまらないという状態でした
今度是非一度乗ってきてくださいよ。
家から成田まで行くのと変わらない料金です(笑)
餌釣師さん
片道4,000円と言うのは確かに安いですね。
ただ乗ってみると機内販売の売り込みの声が相当うるさいようです。
早口の中国語でずっと商品を売りまくってるなんて事が雑誌に
レポートされていました。
でも一度くらいは乗ってみても面白いかもしれませんね
話のネタに乗ってみたいです。
でもリピーターにはならなそうですが。
Dr.鉄路迷さん
私もネタで乗るには良いかなと考えたりしますが
往復乗る気にはなかなかなれません(^^)