南海電鉄 特急ラピート Vol.2 レギュラーシート

先週の金曜日は関西国際空港からの飛行機での帰京となった。なんば駅で南海線への乗換となり、少し悩んだが再びラピートを利用することにした。ただし前回はスーパーシートであったが、今回はレギュラーシートである。

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難波駅のホームにある自動販売機で特急券を購入し、ラピートβに乗り込む。スーパーシートの座席の並びは、1+2となっていたがレギュラーシートでは、2+2となっている。

しかし2人掛け座席の真ん中を仕切る肘掛が、上がった状態となっており最初から2人席を一人で使用することを想定しているようである。シートピッチはやはりスーパーシートから比べると、狭いものの飛行機のエコノミーを考えれば充分な広さがとられている。シートの座り心地もなかなか快適で、特に難点というべきことはなかった。一方で乗客数の方はというと、難波の始発の段階では小生が一両を貸切状態。途中の天下茶屋で1名、新今宮で5・6名の団体が乗ってきた程度でやはりガラガラなのは変わらなかった。

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スーパーシートとレギュラーシートを乗り比べた感想はと言うと、結論は「レギュラーシー トで充分」というものであった。混雑具合も乗り心地も両者に決定的な違いはなく、シートピッチが唯一の違いと言ってもよいかもしれないと感じた。

以前はスーパーシートでは飲み物のサービスも行われて、格差がつけられていたようであるが、飲み物のサービスが無くなってそれほど差異が無くなってしまったという事なのかもしれない。いづれにしても乗客数の少なさは際立っており、こんな状態で南海電鉄は大丈夫なのだろうか?と考えてしまう、2回目のラピート乗車であった。


3 responses on 南海電鉄 特急ラピート Vol.2 レギュラーシート

  1. shigemaru より:

    まーくさん、こんにちは。
    これ、鉄人28号が電車になったんですよね(笑)。
    関西圏にいく場合は、伊丹を利用するので関空はほとんど利用したことがありません。
    乗ることは無いと思いますが、一度この目で見てみたいです。

  2. ま~く より:

    shigemaruさん
    そうです。鉄人28号です。
    伊丹も関空もそれぞれ、良い点と難点がありますが、羽田-関空のほうが、いろいろな機材があるので面白いですよ。機会があれば、関空&鉄人28号を利用してみてはいかがでしょうか?


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