機内に乗込み離陸とともに、ウトウトし始めました。これは今度は機内でも寝れるかなと思い始めたころに、ガチャガチャという音で再び目を覚ましてしまいました。どうやら機内食のサービスが始まったようです。
うまく寝れたら機内食をパスしても良いので寝ようと思っていましたが、寝入りっぱなに起こされると、その後は寝れないのが小生の常です。そこで機内食を頂くことにしました。この日のメニューはこんな感じです。
- 鶏山椒焼き丼
- ほうれん草とえのき茸のお浸し
- そば
- フレッシュフルーツ
- コーヒー、紅茶、緑茶
- クッキー
鶏の山椒焼きは山椒がピリッと効いて大変おいしかったです。鶏肉好きの+スパイシーなものが好きな小生にとってはたまらない味と言って良いです。一方で、機内食で出てくるたびにどうにかしてほしいと思うのが麺類です。饂飩もそばも機内食で出てくるものは完全に伸びきっています。しかもそばの場合は、そば粉の香りがまったくしない状態になっているのが常です。
こちらは機内食のメニューを考える人に再考して欲しいところです。
機内食の前景はこんな感じです。
メインをアップで。山椒が利いて大変おいしかったです。
結局、寝れなかったので、映画などを見ていました。写真は『ラ・ラ・ランド』ですね。大ヒット映画ですが、私は冒頭の10分だけでやめてしまいました。
<4/15のフライト>
JL034便 BKK-HND B777-200ER(JA703J)
エコノミークラス 54A
鶏好きとしてはこのメインアントレは絶対にはずせませんね
私は辛い物がダメですが
日本人が使う「スパイシー」な物は大丈夫なんです
なので
唐辛子系はダメ
胡椒はOK
山椒も角でなければOKなんです
蕎麦はね
昔の名残でしょうね
メインのホットアントレにご飯がなかった時代
日本人の帰国便でのサービスとして始まったと記憶しています
いわゆる
日本風味・・・です
今となっては
米が添え野菜の枠から外されて
殆ど自由に使われていますので
もう1品としての麺類機内食は必要ないでしょう
しかし
ご飯・蕎麦・パン
まるでANAの得意技の様な炭水化物ばかりですね
あさとさん
鶏肉と山椒の相性は良いですよね。唐辛子がダメで胡椒や山椒が大丈夫と言う感覚は良くわかります。私がカレーなんかを作る場合はスパイシーな刺激が欲しいので胡椒を多めにしたりして香辛料を調整します。一方で辛いものが食べたいときは唐辛子やタバスコなんかを使用しますのでこの二つの味の違いは明確に違うと思います・
機内食の蕎麦はそんな流れだったのですね。そういえばJALでは以前は日本風味と言うメニューがあって野菜の煮付けなんかが出されていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました
これ、夜行便ですよね?
それにしては随分と立派な機内食ですなあ。
この前のタイ航空のは・・・・あまり・・・・
Dr.鉄路迷さん
はい、夜便です。
ただ出発が日付が変わる前の時間帯でしたので夕食のカテゴリで提供されたようです。出発が日付変更以降ですと内容が変わるものと思います
私は夜中の出発というのは経験がないのですが
この時点ではかなりヘビーな食べ物では?と思いました。
内容も悪くはないですね。ただ、蕎麦です。私も食感や
香りを楽しむことはなく流しいれるだけのものになって
しまっています。
コンビニのものとはちょっと違うのでしょうね。
いはちさん
東南アジアからの便ですと夜中に出発して翌朝に日本に到着するというケースが良くあります。一日一便しかない就航地ですと朝に日本を出発して夕方に現地着、整備をして夜に現地を出発するという機材繰りのようです。
蕎麦に関しては、蕎麦好きの関東人としてはちょっとと思ってしまう代物です。コンビニの蕎麦は色々と工夫していますからね、コンビニの方がまだ良いです