昨年も紹介したツーリズムEXPOジャパンですが、今年は9月23・24日の両日で開催されましたので、23日に訪問してきました。その時の様子を2回にわたって紹介していきたいと思います。まずが海外ブースの紹介からです。
今回訪問して感じたのは各ブースの小ささです。昨年ですと国によってはかなり大きなブースを構えブース内に大きなステージを設置している国もありましたが、今年は一様にブースが小さいのです。なかには昨年同様にブース内にステージを設置している国もありましたが、そのステージの大きさは小さいものばかりです。昨年の会場の大きさを記憶していませんが、会場全体が昨年よりも小さいのか全体にコンパクトになった印象です。
その影響か各国の文化を紹介するような展示は減り、実益的に観光施設やホテルを紹介する展示ばかりが目立った印象です。このイベントで小生が毎回楽しみにしているタイもその傾向は顕著で、展示のほとんどがホテルやゴルフ場などの紹介となっていました。小さなステージがあるものの、なぜかエアロビクスのようなエクササイズが実演されていたりした。
またこのイベントで小生がもう一つ楽しみにしている事がありますそれが世界各国の料理を楽しむことができる「ワールドフードコート」と言うエリアです。今回も楽しみにしていたのですが、行ってみるとトルコ料理、ミャンマー料理、南米料理の3つしかお店がありません。事前の主催者サイトでは台湾のかき氷や、タイ料理の映像がありましたがそういったお店は皆無です。今回は食べたことがないミャンマー料理を体験しましたが、ちょっとがっかりな印象をぬぐえませんでした。
ジョージア(旧訳称:グルジア)のブースも暇そうです
ブルガリアのブースでは、おねえさんたちが記念撮影中でした。
例年様々な催しで楽しませてくれる台湾ブースも今年はパンフレットを配るばかり
ミャンマーブースは一般の人があまりいませんでした
エジプトブースでは謎の日本人が踊っています。かなり意味不明です
中国ブースでは水墨画の実演をしています。ただね、この分野は私はうるさいんですよ。もっとマシな人を連れてきてください
ニュージーランドはマオリのダンスを披露。こちらは楽しめました
タイのブースではなぜかエアロビのようなダンスをしています。こちらも意味不明
ワールドフードコートのエリアに移動。どこにでも出てくるトルコ料理と南米料理、ミャンマー料理の3つだけでした。
食べたことがないミャンマー料理を試してみる事にしました。メニューはこんな感じ。
まずはシャンカオスエと言う麺料理。少し辛い味付けでした。
合わせていただいたのは「三種のライスボール」なるメニュー。しかし注文すると写真とは大きく違いますし、黒っぽいご飯が見当たりません。店員に注文と違うというと、これが三種のライスボールだとの答えが・・
しかし私が食べ終わる頃に、注文した人を見るとそちたはきちんと写真通りのものが提供されていました。どうやら私が注文した時は黒いご飯が切れていたようです。
味は悪くなかったです。数種類の揚げたナッツがアクセントになって美味しかったです
釈然としない思いで別なエリアに行くと、ビールが売っていたので思わず買ってしまいました。ベルギーのブルッグスゾット・ブロンドと言うビールとドイツのカレーヴルスト(カレーソーセージ)です。ブルッグスゾットは柑橘系のフルーティな味が楽しめるマイルドなエールでした。カレーヴルストの方は店員が大量のケチャップをかけた状態で提供されましたのでケチャップをどかしながらいただくことになりました。
主催者と参加団体の問題ですかね
それとも日本人の海外旅行者減が顕著だからでしょうか
実際の渡航者の減数は知りませんが
一昔前と比べて
海外旅行=散財という旅行形態は日本人には少なくなりました
本島にエジプトのダンスはベリーダンスでもなさそうだし
タイに至っては・・・・・
あさとさん
参加団体の問題なら参加者によって態度に濃淡がありそうですが一様に同じような傾向でしたので主催者側の問題なのだと思います。入場料を取って客を入れるイベントですので、主催者側にはもう少し工夫してほしいところです。
エジプトブースでしていたダンスは謎でした。やはりこういうイベントでは、出店国の人に何かを披露してほしいところですね。タイのブースに関しては今年はまったくの期待はずれでした
最初にさらっと画像だけを拝見させていただいてから
本文を読んだのですが、画像を見て感じていた「狭いなかでの展示」
が気になりました。
タイのステージはこの間口でしょうか。これでは一人か二人しか
ステージに立てないですね。
ブルガリアのお姉さんはスタイルが良くて綺麗ですが
エジプトのステージで踊ってる人は??
いはちさん
タイのブースのステージは本当にこれだけのスペースです。昨年のブースではこの3倍はステージの広さがあったと思います。他の国も同様の傾向でしたので、会場全体が縮小したのだと思います。
ブルガリアのおねぇさんは美人でしたが、客の対応をしている様子はありませんでしたね
各国、地域によって熱の入れようが違いますね。
ほんと、踊っているだけなのはなんなのでしょうね。
Dr.鉄路迷さん
同じ国でもその年によって力の入れ方がまったく変わる国があるのも面白いです。特にその傾向が強いのが五星紅旗のところですが・・