日本航空 JL33便 -タイ怪像録 Vol.06-

4月29日(2日目) Ⅰ

シャワーを浴びたあと、ラウンジでまったりしているうちに日付は変わり、羽田にいるうちに旅は2日目に突入しました。

バンコクまでのJL33便はBoeing777-200ER(機体番号:JA701J)でのフライトとなります。過去に羽田でしりもち事故を起こしたことのあるこの機材は、心象的にはあまり利用したくないものですがどういうわけか小生の訪タイ時には縁があり、なんと3回目の搭乗となりました。しかしシートの仕様は『新間隔エコノミー』のキャッチフレーズでおなじみの「JAL SKY SUITE」仕様となっており、広がったシートピッチもあって快適に過ごすことができます。

ただ問題は小生が夜便でうまく寝ることができないという事です。タイ到着後は車の運転がありますので、できればきちんと寝ておきたいところです。しかしこの日も完全に寝るという事はできずに、うつらうつらしながら機内での期間を過ごすこととなりました。

JL33_HND
搭乗口は113番。ラウンジを出てすぐのところです。この日は機内に持ち込む荷物もありましたので、優先搭乗を利用して乗り込みます

JL33HND
PBBから搭乗機を撮影します。777-200ER(JA701J)です

JL33 HND-BKK
大型連休の前半とあって機内はほぼ満席です

JL33 HND-BKK
チーバ君も乗り込みます。

JL33 HND-BKK
シートにはUSB端子があるのでスマホの充電もできます。

6 responses on 日本航空 JL33便 -タイ怪像録 Vol.06-

  1. いはち より:

    食中毒を出した営業停止後の店が大丈夫な様に
    一度インシデントを誘発した機材は大丈夫だ・・と勝手に
    思い込んでいる私です。
    私も機内で寝られないほうですが、着いてから運転する時って
    眠られないのは嫌ですね。
    まあ、眠れないと思うから眠れないんだ。自分では思っています。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      きちんと修理しているはずですし、その後も何年も無事故で飛んでいるので大丈夫なはずですが、事故経験機材というのはなんとなく嫌なものです。事故自体もそれほど重篤なものではなかったようですが・・・

  2. あさと より:

    いはちさんと一緒で
    私も修理後何回か飛んでる飛行機は
    私も気になりません
    目の前でそれなりの不具合を起こして
    メンテしたての場合は嫌ですね

    JALのシート戦略は
    ANAのうたい文句だけ立派で
    中身は小手先だけの物と比べると
    別次元だと感じます

    ANAの前に出過ぎない改良と言うのは
    あまり好きではありません
    今回のA380も
    ハワイ線なのでエコノミー客の目を
    カウチに引き付けてるだけですからね

    1. ま~く より:

      あさとさん

      頭ではおっしゃるように大丈夫とわかっているので、絶対に乗りたくないというわけではないのですが心象的なものですね。しかもJA701Jは圧力隔壁を損傷して修理していると聞くと、あの事故を想起させてしまいます。

      JALの新シートは本当に快適です。JA701Jの場合は、機材自体は導入から20年近くが経過しており、そろそろ退役の二文字がちらついていますが、やはりシートが良いと快適度は違います。

      ANAのA380のシートマップを見ると1階席に目いっぱいエコノミーのシートを並べたなぁという印象ですね。シートピッチも36インチです。カウチシートはANAのサイトを見るとファミリーユースを想定しているようですが、エコノミーでハワイに行くファミリーが割増料金を払ってこちらを利用するというのはちょっと想像がつかないです

  3. 鉄路迷 より:

    ま~くさん、窓側ですか。
    私は次回、787でバンコクです。
    3列席なので窓側がいいか、通路側がいいか・・・。
    微妙な所要時間なんですよねえ・・・。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      はい、私の場合は常に窓側の座席です。
      3列席でも同行する人がいれば、その使いにくさも変わってきますね
      JALの777-200ERの座席の並びは、3-4-2になっているので同行者の人数によって都合の良い場所を選択できるので便利です

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