拙宅では安めの普洱茶を淹れて冷蔵庫で冷やしたものを麦茶代わりに飲んでいます。その普洱茶の在庫がなくなってきましたので、春節前のある週末に横浜中華街に買出しに行ってきました。
東京駅からは東海道線で移動します。東海道線の始発が東京駅でないことや、品川行きの常磐線があるのには、まだ違和感があります。
横浜駅で根岸線に乗り換えると蛍光灯の部分にカメラが装着されていました。JR東日本では2018年から車両内にカメラの設置を進めていますが、実際に見たのは初めてです。
石川町駅で降りて中華街に到着です。
まだ春節前でしたが、中華街は春節の飾りが既にありました。おそらく新暦の正月に合わせて飾るのでしょうね。
横浜中華街に来たらまずはこちらにお参りしないといけません。関帝廟です。受付で先行を購入してお参りを済ませます。
お参り後は中華街を散策します。今回、中華街で目立ったのは、こんな感じのタピオカ屋。前回に中華街に来た時には殆どありませんでしたが、今回はかなりの店舗がありました。表参道当たりですと店を閉めるタピオカ屋も出ていますが、中華街では建材のようです。
今年は子年という事もあってか、こんな可愛いものも売っていました。
ちょうど昼時になりましたので、昼食にしましょう。今回入ったのはこちらの「東北人家」というお店。その名の通り、中国東北地方料理のお店です。
まずは泡の出る水で喉を潤します。残念ながら中国の物はなく、アサヒでした。
ピータンをつまみにメインの料理を待ちます。
ハチノスのピリ辛炒め。中国東北部の料理とあって辛めの味付けです。(私にはそれほど辛くないですが)
水餃子。皮がモチモチしていてとても美味しかったです。
中国東北地方料理と聞いて飛びついたのが、こちらの羊肉串。スパイシーな味付けで美味しいです。昔、上海で仕事をしていた時は夜遅くなると、道端に羊肉串を売る屋台が出て良く買ったものです。
上海での思い出の味といえばこちらも。日本の中華料理屋で、上海焼きそばと言って出てくるものは上海で食べたものとは全く別物なのが殆どです。しかしこちらは当時に食べていたものに近いです。残念ながら、胃袋にこちらが入る余裕がなくなってしまったので今回は断念。次の機会としましょう。
食事後に目的のお茶を購入して帰宅しました。
まだお茶屋さんまで辿り着いていないと思って良いのでしょうか?
私が龍井茶を買っているお店と同じところかも。と思いながら見ていました。
料理はどれも美味しそうですね。今度中華街に行って、どの店に入るか?迷ったら
こちらに行ってみましょうかね。
いはちさん
分かりにくくてすみません。今回は単発記事でお茶のお店は出てきません。まぁその辺で適当に買ったのでメインは食事見たいな形になってしまいましたしね。
こちらのお店は中国人客も多いですし、日本にあまりローカライズされていない料理を楽しめますよ
北方料理ではやはり餃子ですね。
私が黒竜江や吉林を旅した時は餃子ばかり食べていました。
味もそんなに辛いものは少なかったと記憶しています。
この時はご家族も電車で行くことには賛成してくれたのですか?
Dr.鉄路迷さん
北の方はもともとは小麦文化ですので餃子や麺類が多いですからね。私が中国で行った最北の地は南京なので、実際に北方で当地の料理を食べた事はありませんが、上海にも東北料理のお店は多いですしね
なるべく列車移動に同意してもらえる環境を構築中です。ですので帰りは総武快速のグリーン車。これくらい快適であれば列車でも良いかなと思ってくれたようです(笑)
そうですね東北地方も言えば
水餃子を思い浮かべますね
昨年の訪台時にはいつもの蒸し餃子ではなく
別の夜市で水餃子を食べました
水餃子は皮ですね
薄くてもダメ
厚すぎるのはもちろんダメ
ですからね
上海炒麺は何味がベースなのでしょう
辛くなければ食べてみたいです
あさとさん
元々は餃子は水餃子が主流ですからね。焼き餃子も蒸餃子も発展形ですし、個人的な好みでも水餃子が好きです。最近は脂っこいものがダメな日も結構あって、焼き餃子なんかだとお店によっては脂っこいと感じるときがあるんですよね。水餃子ですとその心配はないので安心です
上海炒面は中国醤油での味付けで唐辛子なんかも使いませんし辛さはありません。麺がモチモチしていて美味しいんです