タイのプラユット首相は6月16日に声明を発表し、120日以内に外国人旅行者の全面的な受け入れ再開を目指すことを宣言しました。
詳細については決まっていない点も多くあるようですが、発表によれば10月中に新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチン接種が完了している外国人については隔離なしで全面的な受け入れを目指すということです。またワクチン接種済のタイ人についても、外国旅行からの帰国時の隔離は行わないとのことです。
しかし現段階ではまだ詳細については決まっていないことも多いようです。例えばどのような方法でワクチン接種を確認するのかや、ワクチン接種済の在外タイ人の帰国時は隔離なしになるのかなどについては発表になっていません。また日本ではワクチンパスポートを発行するのか、まだ正式には決まっていません。ワクチンパスポートを発行しない国からの訪問者をどう扱うのかも不明なままです。
とは言え、各国でワクチン接種が進む中で正常化に向けた動きと言えると思います。詳細については今後もわかり次第紹介していきたいと思います。
あの空港での混雑を思い出しますと
イミグレ以外に時間のかかるチェックが増えるのは
大変厳しいですね
絶対それをパスすることが可能なザル措置になると思います
今のところタイを絡める予約やチケットは保持してませんが
計画では2月か3月に行こうと思っていますが
あくまで日本の状況下での予測判断です
タイではどうなるのかは判断していません
観光立国ですからもとに戻したいのはよくわかりますが
ワクチンやその接種状態が国によって不透明?な状況下
一律にするのは少し怖い気がしますね
あさとさん
まぁ、今回の記事は速報ベースですし、詳細はこれからいろいろと決まっていくものと思います。おっしゃるように、ただでさえ手際の悪いあのイミグレできちんと運用できる制度になっていないといけませんね
それより問題は帰国時でしょう。外務省は出国前72時間以内に実施したCOVID-19に関する検査結果を記載した「出国前検査証明」の提出を求めていますが、これを作成してくれる医療機関を探すのが大変だと思います