昼時になり昼食を食べようと思い、大洗海鮮市場に行くことにした。漁港のあるところであれば、そこで新鮮な海産物を味わいたくなるものである。
到着してみると「大洗町漁協 かあちゃんの店」という店に大行列ができているのが目に飛び込んできた。これだけ行列ができているという事はさぞかし美味しい店なのだろうと思わせたが、行列に並ぶのが嫌いな小生としては、行列はパスして、別な店に入ることにした。そして選んだのは2軒隣にある五十集矢(いさばや)というお店であった。
店に入るとカウンターの中にはさえない風貌の中年男性と外国人の女性が立っていた。入った瞬間に失敗したかなという思いが頭をよぎる。それでも気を取り直して海鮮丼を注文し待つこと20分ほどしてようやく海鮮丼が出来たとの声がかかる。(こちらの店はセルフサービスなので、カウンターまで食事をとりに行く必要がある) そして出来上がった海鮮丼を一口食べて、店に入った時の感覚が杞憂に終わったことを知ることとなった。
丼の中にはご飯が見えなくなるほどぎっしりと、魚が載っている。その種類も鯵、鯛、鮭、鮪、海老などかなりの品数である。魚の鮮度も良いようで、魚の甘味をも感じることが出来るものであった。
ご飯の量が少し少な目な感じではあったが、その味には大満足で店を出ることとなった。実はこちらのお店、生シラスに相当なこだわりのあるお店のようである。次に訪問する機会があれば、そちらも試してみたいと思う。
最初に目に飛び込んできたのはこちらのお店の行列。これだけ並んでいるところはパスです。
入ったのはこちらのお店、五十集矢(いさばや)です。
頂いた海鮮丼はこちら。
丼をアップで。ちょこっとでもシラスが載っていると嬉しかったかも
これだけの差が出るのはなぜでしょうね
本当に行列店のほうがすごいのか
単に行列店だけがマスコミに
紹介されたのか
すごい行列ですね。私も並ぶのが嫌いなので
別の店を探すタイプです。
でも店を変えて良かったですね。
ちなみに「いさば」と言う名前は私の住んでいる
地方でもよく耳にしますが、魚をさばいて加工する
水産加工所の事を言うのだと思います。
字は当て字でしょうね。
あさとさん
行列の出来ている店は漁協の直営店という事もあり、地元の観光協会と
タイアップして様々なメディアで紹介されています。加わて先般の
震災の津波で被災、復興したことでTVにも取り上げられたようです。
帰った後に私が入った店の店主のブログを発見したのですが
震災後のオープンですが、開店に際しても全く宣伝・広告を
行っていないようです。そのため知名度も低い事も影響しているようです
いはちさん
はい、すごい行列でしたので並ぶ気が失せました
それでもたまたま入った店がたまたま良かったのはラッキーでした
店名の漢字は当て字だなとは思っていましたが、いさばとはそう
いう意味だったのですね。
以前より「食への愛情不足」(笑)と指摘されているわたくしめも、並んでまで食べるのはパスですね。
選択肢が無い時は諦めますが、近くに別の店があってそちらが空いているなら尚更結構です。
でも如何にもMKさんが好きそうな丼ですね。
餌釣師さん
やはり並んでまでお店に入るというのは躊躇してしまいますよね
丼の方は確かに私の好み通りのもので大満足でした。
ただ本文にも書いた通りに、シラスを食べてよかったかなと
少し後悔もあったりします