アムナートチャルーン市場で食事 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.15-

アムナートチャルーン市場で一通り買い物を済ませると、市場内の食堂で昼食をとることにしました。ここで活躍したのがスマホのGoogle アプリです。

地元の人向けの市場内の食堂ですので、メニューに書かれているのはすべてタイ語です。タイ文字が読めない私にとっては、チンプンカンプンです。Google アプリはカメラ画像の文字を翻訳してくれる機能があるので、これが大活躍します。


食事をしたのはこんな風に市場の売り場の一角にあるお店です。


タイの食堂では、テーブルに必ずこういう調味料が置いてあります。最近は唐辛子と砂糖を使うことが多いです。


辛い物が苦手な同行者は、カオパットガイ(鶏チャーハン)を頼んでいました。Google先生がなければ頼めなかったメニューです


私が頼んだのはイエンタフォー、ですが色が思っていた色と全く違います。


しかしよく混ぜると見慣れた強烈な赤色になりました。この赤さの正体は豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳(べにふにゅう)によるものです。沖縄の豆腐ように似たものです

4 responses on アムナートチャルーン市場で食事 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.15-

  1. あさと より:

    4種の神器ですね
    私は最初の頃は関西人らしく何もつかいませんでしたが
    こういう大衆的な食道や屋台では
    最初から何か人の好み入れ足すことを前提で作ってることに気づいて
    砂糖とナンプラーを使い始めました
    ま~くさんと違う点は辛さへの感覚でしょうね
    佐藤なんて・・・・・と思ってましたが
    甘味を足すのではなく
    味にコクを出させるという使い方ですね

    1. ま~く より:

      あさと さん

      ありがとうございます。
      はい、おっしゃるようにタイでは自分で好みの味付けにして食べるのが前提ですので最初から濃い味で出てくることはありませんね。辛さの感じ方はひとそれぞれですからね。綿所の場合はタイ人よりも辛いものに慣れていますが・・・・

  2. いはち より:

    それにしても、すごい色になりますね。
    豆腐ように似ている味ですか~。
    だいたい想像は付きますが。
    私はチャーハンで良いです。(笑)

    1. ま~く より:

      いはち さん

      ありがとうございます。
      書き方が紛らわしかったようですみません。イエンタフォーは味が豆腐ようではなくあくまでも色付けです。味の方はほんのりと酸味のあるさっぱりした味です

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