昨年から続いていたグアム編の終了を優先するため、本稿のアップが遅くなったが、今年も小生の初詣は今年も東京の神田明神へ行ってきた。昨年は参拝客は例年以上に多かったように感じたが、今年も昨年並みの参拝客であったようでかなりの人出であった。
今年の神田明神の初詣では、例年とはいくつか違う点があった。一つは神田明神の拝殿裏で飼われていた、ポニーの「あかりちゃん」が午年という事にちなんでか、拝殿脇に移動した事である。こちらはそれほど大きな変更ではない。しかし小生が感じた最も大きな変化は昇殿参拝のなかであった。
これまで昇殿参拝を行う場合、祈願者は申し込み用紙に初穂料を添えて受付けに提出すると、白衣を渡され参拝中に着用していた。しかし今年の参拝では、この白衣がなくなり代わりに、アルファベットの“A”のような形をした白い紙製の“白衣モドキ”を手渡された。“A”の三角の部分に首を入れ体の前には2本の白い紙が垂れた状態となる。参拝終了後は回収されることもなく、そのまま持ち帰ってくれとのことであった。
以前の白衣では定期的に洗濯をする必要があっただろし、白さを保つためにはそれなりに注意を払う必要があったとは思う。紙製の“白衣モドキ”を導入する事により、神社側は経費節減という事になるのであろうが、何とも味気ないものである。加えて使い捨ての紙製となれば、エコと言う時代の流れにも逆行するものであり、再考を促したい所であると感じた。
神田明神は今年も凄い人出で門の外まで列ができています。
昨年は銭形平次の碑を紹介しましたが、今回は国学発祥の地の碑を紹介。
これは江戸時代中期に蘭学に対抗して国学を始めた荷田春満(1669~1736)が、この地で講義を行ったの由来するものです。
3年ほど前から飼われている、あかりちゃん。大人しいですが噛むので触らないように注意書きがあります。
神田明神の祀神、平将門がキャラクター化されたグッズが売られています。歴女ブームの影響でしょうか?
今年の昇殿参拝の際に配られたのがこちら、やはり白衣の方が良いような・・・
確かに白衣から一番下の画像のような使い捨ての紙に変わるのは
ちょっとちょっとですよね
途中に数年間だけ布製のこの形の奴にするという段階があれば
ちょっとは気分的に穏やかですが(笑)
私も明後日初詣に行ってきます
今年は初もうで以外に2つの任務?遂行です
年始は入院していたのでまだ初詣に行っていません。そろそろ行かなければと思っています。
家は父親の時から成田山なので、今の体調では遠いので、今年は地元にしようかなとも思っています。
白衣はやはり布製が良いですね。
紙だとやはり気分が出ません。
今年も行かれたんですね。
私も昨年は行ったのですが、どうも営業成績が芳しくなく、別の神社に変えました・・・って自分の成績不振を責任転嫁している時点でダメダメですね(笑)
紙製というのは寂しいですな~。
私は、毎度ならば帝釈天に行っていたのですが、
今年は地元で済ませちゃいました。
あさとさん
こちらの紙製の物は如何なものかと思います。
なんか形骸化した感がぬぐえません
あさとさんの初詣先は毎年のあそこですね。
私も一度行ってみたいと思っているのですが、なかなか機会がありません
旅途愉快さん
お加減は如何でしょうか?
上手に付き合って行かないといけないものだと思いますので
御自愛ください。
栃木県内にも由緒ある神社はありますからね。
今年は健康祈願を兼ねて行ってみるのが良いかもしれませんね
餌釣師さん
考えてみるとこちらへの初詣はかれこれ20年以上続けています。
今さら他の所に行くと言う気もしなくて参拝を続けています。
こちらは企業の方が仕事初めの日に参拝するケースも多いですからね
Dr.鉄路迷さん
はい、紙製と言うのは少し残念でした。
毎年、帝釈天まで行かれていたのですか。
結構、遠くまで行っていたのですね
昇殿参拝をされるのですか~。本格的ですね。
でも 少々くたびれていても布製の白装の方が
ありがたい感じがしますね。
私の行く神社では、まだ白装を渡されます。
同じ様な紙製の物は自動車安全の祈願の時に
それを胸にかけて待っていると宮司さんがやって
来て車と一緒にお祓いをしてくれるんです。