バリ島食い倒れ日記 6日目 ~クタ・ヌサドゥア~

バリ到着直後から滞在していたBali Summer Hotelは12時にチェックアウトとなる。13時には次のホテルへ移動する迎えの車でヌサドゥアにあるホテルへ移動することになる。

【朝食】 -Bali Summer Hotel内-
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このホテルでの朝食もこれで最後となるが、ほとんど惰性でいつものようにナシゴレンを注文する。写真も毎日撮っているが、まぁ同じものなので変わり映えのない写真となってしまった。

【昼食】 -Warung Satria(クタ、スーパーノヴァ付近)―
本日の昼食もナシ・チャンプルとする。食事に選んだのは前日までのチャンプル・チャンプルではなく、スパーノヴァ付近にあるWarung Satria(ワルン・サトリア)である。チャンプル・チャンプルはジャワ風のチャンプル屋であったが、こちらはバリ風のチャンプル屋である。両者の決定的な違いはその辛さである。

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バリの人はその気候のせいもあるのであろうが辛い物が大好きである。ワルン・サトリアはそんな辛いもの好きのバリ人にも人気の店である。辛党の小生にも期待を抱かせる店であり、ぜひ行ってみたいと思っていたのである。前日のチャンプル・チャンプル同様にショーケースにチャンプルの具が並んでおり好みのものを選ぶことも、できるのである。しかしこの店のおかずは、それ程おかずの種類も多くないことから、具の選択はお店のおかませとし「マカン・イニ(ここで食べます)」と言って席につくこととした。

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しばらくして運ばれてきたナシ・チャンプルは見た目にも奇麗で、写真ではあまり伝わらなそうであるが、ご飯の量は結構なものでボリュームはかなりのものである。さっそく味わってみると口の中にバリ料理特有の辛さが広がる。小生にはたまらない刺激である。この辛さはラワールの味付けによるものであるが、辛いだけではなくしっかりと旨味がることは言うまでもない。

またナシ・チャンプルの上に載っているのは、クルプッではなく鶏の皮をカラッと揚げたものであるがこれがまた格別である。一緒にスープもついてきたがこれもまたスパイシーで格別な味であった。またバリに来た際には、ウブドのイブ・オカと並んで、絶対外せないそう思わせる店であった。
バリ到着直後から滞在していたBali Summer Hotelは12時にチェックアウトとなる。13時には次のホテルへ移動する迎えの車でヌサドゥアにあるホテルへ移動することになる。

【夕食】 -ホテル内-
今晩は移ったホテル内での夕食となる。夕食はブッフェ形式でイタリアン料理が供されることとなる。小生は選んだのは以下のような料理達である。

・白身魚フライ
・アヤムバカール
・トリハム?
・マカロニサラダ
・鯨べーコン風
・ラザニア

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この日の夕食は残念ながら、少々がっかりするものであった。白身魚のフライはまずまずであったものの、それ以外はちょっとはずれであった。特にラザニアは見た目は大変良かったのであるが、味付けの方はというと「味付けを忘れちゃったの??」という感じで、ほとんど何の味もしないという状態であった。それでも夕食時には4人組のバンドによるアン・プラグドの演奏があり雰囲気はまずまずであった。



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