小生が自宅でインターネットを使用するようになった頃は、まだダイアルアップ回線が主流であった。その後、ISDN、ADSLを経て現在の光回線(FTTH)と変遷している。現在使用しているBフレッツは2005年11月にを導入したので、ちょうど10年使用してきたことになる。これだけ長い期間、自宅のインターネット回線を変更しなかったのは初めてのことである。
自宅周辺の家があまり多くないからか、最大100Mbps の速度で通信できるBフレッツ回線で常に80Mbpsの速度が出ていた。そのため特にインターネット回線に対する不満もなく使い続けてきた。ところが最近になってNTT東日本からレンタルしているルーターの調子が悪くなってきた。常時接続となっているのが頻繁に切断されるようになったのだ。ルーターを再起動すると復帰するのであるが、その都度再起動させるという行為が煩わしくなってきた。
NTTに電話してルータの交換をしてもらおうかとも考えたのであるが、どうせならこれを機会にギガタイプの回線にしてしまおうかと思い付いた。回線の最大速度がこれまでの10倍の1Gbps(1,000Mps)になるので、必然的にルータも交換となるはずである。そこで調べてみると現在よりも数百円/月のコストアップのみで済むようである。と、いう事でさっそく「フレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」への申込みを電話で行うと12月19日が工事日と決まった。
工事と言ってもNTTの基地局内の切り替えのみなので、訪問工事などはない。切替えの手順は以下の通りである。
回線の切り替え後に計測してみると、800Mbps 以上の数値をたたき出した。これはなかなかのスコアである。これだけ回線の速度が速くなってくると、サーバ側の応答速度などの方がボトルネックになってきそうである。
Speedtest のサイトでは700Mbps以上を計測しました。なかなか良いスコアです。
私の書斎の状態を見ていると思いますが・・・
私もいつルーターが使えなくなるか?もしかしたら、その前に
パソコンが?
どちらにしても切替工事に入られると、とても恥ずかしいです。
いつまでも壊れないで欲しいです。
いはちさん
ADSL->FTTHのように回線種別が変わったりすると宅内工事が発生しますが。今回の私のようなケースは宅内工事は発生しません。ですので工事費も安く上がります。
まぁ機器類が壊れないに越したことはありませんね。
テンベース(10Base)と言っていた頃が懐かしいです。
いやいやそれ以前にカプラで、2400とか9600BPSとか言っていた頃が更に懐かしい(笑)
その当時から比べれば夢のような通信速度ですね。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
餌釣師さん
こちらこそ、公私ともにお世話になりました。
私はテレホーダイで23時になったら一斉にダイアルアップしていたなんて時代が懐かしいいです。当時はつながりやすい、回線数の多いプロバイダを求めてプロバイダを渡り歩いたものです。
1年ちょっと前から1000を使っていますが
変えてから3か月ほどは本当に驚異のスピード感を実際に感じました
重いドクターや旅途さんのブログ(いろんなものや動画を張りまくってる)も
クリックした途端パッとすべて出る感じでした
でも半年もたたないうちに
まわりもそれが増えたためか
時間にもよりますがそうでもなくなってきました
でも
今後もWEBページ自体どんどん重くなるでしょうし
通信速度や通信量などがどんどん増えてゆくのでしょうね
あさとさん
この手のサービスは一つの回線を複数ユーザでシェアしますのでシェアする人数が多くなればなるほど速度は低下します。あさとさんがギガ回線導入後に周辺のユーザが増えたのかもしれませんね。
幸い私の自宅は市街化調整区域にありますので住宅建築が抑制されており、世帯数が多くないせいもありスピードが出ているのかもしれません。
ネット回線が早くなるとそれに合わせてWebコンテンツが重くなる、するとさらに技術革新でネットの高速化を図るといったイタチごっこが続いていますね