上海外灘観光隧道 -上海酸梅録 Vol.28-

上海外灘観光隧道は上海の外灘と浦東新区地区の間を流れる黄浦江の地下を通るトンネルである。そこには観光用の乗り物がありちょっとした遊園地のアトラクションに乗っている気分を味わうことができる。

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片道で60RMB、往復で65RMBと片道の割高感がある乗り物であり、以前に一度乗れば良いと酷評した上海外灘観光隧道であるが、今回は上海観光ガイドのミッションで再び乗ることになった。前回に利用した際は豫園に行った時と同様に万博期間中であったため他の利用客と同乗する形になったが、今回は他の利用客はいなかったため、一つの車両を独占する事が出来た。

今回は乗車の際し動画撮影にチャレンジしたが、そこでちょっとしたトラブルに見舞われる事になった。動画撮影開始直後に撮影をしていたデジカメのバッテリが切れてしまったのだ。そこで暗闇の中で慌てて予備バッテリに交換したものの、冒頭の部分については欠落した映像となってしまったのは残念であった。

上海外灘観光隧道

こちらの乗り物に乗って移動です。

上海外灘観光隧道

トンネルの中はこんな感じ

上海外灘観光隧道

途中でライトの色が変わります。


中の様子を動画撮影しましたので内部の様子の参考に

上海外灘観光隧道

外灘側に渡るとあいにくの天気です。

上海外灘観光隧道

以前に餌釣師さんが紹介していた上海タワーの建設の様子も垣間見れます。


8 responses on 上海外灘観光隧道 -上海酸梅録 Vol.28-

  1. いはち より:

    なるほど。こんな乗り物が出来たんですね。
    でも往復しないともったいない運賃です。
    動画はどこかにカメラを置いて撮られたのでしょうか。
    手持ちで3分はきついかも。
    でも これだけ時間があれば・・・何でも出来ますね(笑)

  2. 餌釣師 より:

    ハハハ本当だ、Aさんと被りましたね(笑)
    私、ここの隋道は何度か利用してますが、いつも「ここで浸水して死ぬのは嫌だな」と思いながら乗ってます。
    いつか崩れるような気がするんですけどねぇ・・・
    上海タワー、かなり高くなりましたね。

  3. あさと より:

    やはりスティル写真のほうが鮮やかに残りますね
    私のコンデジも確か
    動画を撮影しながらスティルも撮影できるという機能があるはずなんですが
    どうしたらできるのやら・・・・
    しかしなぜ上海はいつもこんなにどんより何でしょう

  4. ま~く より:

    いはちさん
    往復と片道の運賃の差は5RMBで誤差みたいなものですから確かに
    往復の方がお得ですが、あさとさん同様に反対に戻る必要が
    ありませんでしたので片道のみの利用となりました
    窓際に手すりがありましたので、動画撮影の際はその手すりの上に
    カメラを置く形で行いました。おかげで手ぶれがない映像になった
    と思います。

  5. ま~く より:

    餌釣師さん
    浸水と言う事は考えた事がありませんでしたが、確かに
    こんな所で浸水して死んだら嫌ですよね。
    この時は上海タワーは外灘からも見えるようになっていましたが
    今ではもっと大きくなっているのでしょうね

  6. ま~く より:

    あさとさん
    この時は動画撮影はコンデジで、静止画はiPhone で撮影しました。
    動画と静止画の同時撮影に対応しているカメラも販売されていますが
    私の持っているカメラは同時撮影には対応していないのです。
    隧道内は暗いのできちんとしたカメラを使用するとAFがピント合わせを
    悩んでしまいますが、携帯のカメラのようにAFが簡易的かつシャッター
    速度が変わらないカメラの方がこういう所の撮影には向いていると思います。

  7. Dr.鉄路迷 より:

    けっこう乗客がいると思っていたのですが、最近は少なくなっているんですね。
    このあとどうなっちゃうんだろう・・・。
    急に廃止になっちゃったりしますからね。あの国は。

  8. ま~く より:

    Dr.鉄路迷 さん
    川の反対側に渡るだけでしたら、60RMBを払わなくても
    交通手段はいくつもありますので、地元の人のアシには
    なりえませんからね。
    観光客のみが利用する事になりますが、万博の後は
    上海に来る観光客も減ったと言う事でしょうね

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