3月から使用しているDynabook SSであるが、先日になって急に起動に時間がかかるようになった。BIOSの読み込みで10分、さらに「Microsoft Corporation」と表示された画面で5分ほどと以上な時間がかかるのだ。
製造元の東芝に連絡すると緊急入院となった。診断の結果は光学ドライブの基盤異常との事で基盤交換の上で退院となった。
その間、一度は引退したLet’s Noteをひまわり2号よろしく(たとえが古い)代替に使用していた。改めてLet’s Noteを使用してみると、Let’s Noteの堅実なつくりが改めて再認識された。
DynabookSSでは薄さを追求したためか、液晶部分の厚味もLet’s Noteのそれに比べて半分くらいの薄さとなっている。薄くてもきちんとしていればよいのであるが、購入して3か月足らずにもかかわらず液晶部分に反りが生じている。
キーボードもガタつく感が否めずいまだにキータッチに違和感が消えない。やはりLet’s NoteがMade in Japanなのに対して、Dynabook SSはMade in Chainaというものこの辺の要因なのかも知れない。
そんなことを考えていると、2年ほど前に本ブログも書いたある出来事を思い出した。同じ東芝製のPCで初期不良の対応で、新品交換や入退院繰返し購入から3カ月近くもまともに使えない状態に置かれた経験である。
あの時は特殊要因とも思った事象ではあるが、天下の東芝のものづくりの実力が低下しているのではという感にとらわれた。
そこで小生の下した結論が、
・Dynabook SSの売却
・Let’s Noteの新規購入
であった。
早速、Yahoo!オークションに出品すると、昨晩に思っていたよりも高額での落札となった。これを原資としてすでに、Let’s Noteの発注を済ましてしまった。
2日後には出荷になるとの事で、今週末には届くはずである。
Dunabook SSはすでに手元にないため、それまではまたもや「ひまわり2号」の運用となる。
※写真上が売却したDynabook SS、下が暫定現役復帰中のLet’s Note